ケツは、なぜ当たるのか

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ブリンブリン、ケツが当たる。

相変わらず生姜畑の溝に溜まった土をクワでさらえている。
私は右利きだ。右利きだからクワは右手を前にして持つ。足も右足が前だ。

そうすると自然とケツも右側に寄る。
そのままの後ろに下がりながら溝の土をさらえて行っていると、
網を張るために溝の両側に立てている竹の杭に、右ケツが当たる。

ブリンブリン、ケツが当たる。

<ケツが右に寄っているから杭に当たるんだ・・・!
わかった・・・そうか・・・ならばケツを真後ろに向けて真っ直ぐ下がればいいんだ・・・!>

だがしかし、それが難しい。
野球でいえば「ピッチングフォーム」あるいは「バッティングフォーム」、
農業にも「クワフォーム」というものがある。

<ケツを真っ直ぐにすると・・・!
ダメだ・・・やりづらい・・・!>

そこで結局、元のフォームに戻す。
すると、やはりケツが当たる。

ブリンブリン、ケツが当たる。

すべての杭にブリンブリン当たって行くわけではないが、
5本に1本ぐらい当たる。

杭が真っ直ぐに立っていなくて、
溝側に傾いて立っている場合があり、それに当たる。

後ろに下がりながらさらえているので、
当然、後ろは見えていない。見えていないから当たる。

ブリンブリン、ケツが当たる。

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しかも地下足袋のカカトが破れているから、
すり足で後ろに下がっていると、土が地下足袋の中に入ってくる。

ドサドサ入ってくる。

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ケツは当たるし、地下足袋は破れているし、暑いし。
なかなかいろいろ大変である。

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