ダレヤスケ[ゴハン&オサケ] ケムリ 後編/謎のアリャリャコリャリャ

『前編を読む』


果たしてお母さんは、私みたいなヘンテコな人間といて、
今現在、楽しい気分でおられるのだろうかと疑心暗鬼しながらも、
ひとつだけ、どうしても聞きたいことがあった。

謎の「アリャリャコリャリャ依存症」について、だ。

「お母さんのブログ、面白くって毎日読んでますけど、
大阪時代の記事までは読んでないです」

たしか私はお母さんに、そんなことを言った。

言った気がするが・・・。

実はかなり読んでいた。

<全部ではない・・・間違いなく全部ではないが・・・本当はかなり読んでいる・・・!
アリャリャコリャリャ依存症の辺りとか・・・!神様と一緒になる前の記事も・・・!>

しかし、なんだ?
「アリャリャコリャリャ依存症」って、なんだ?

お母さんのブログには、
「アリャリャコリャリャ依存症」という謎の言葉が何度か出てくるのだが、
どれほど丁寧に読んでも「アリャリャコリャリャ」の意味はわからなかった。

そこで今宵この場に来る前から、
お母さんに直接訊こうと思っていた。

でも・・・!でも・・・。
いざ面と向かうと訊けない・・・。

<アリャリャコリャリャ依存症だ・・・!
危険な香りがする・・・真相を知るのが怖い・・・!>

アリャリャコリャリャ依存症の「ア」の字も口に出せないまま、
ケムリさんでの時は、ゆったりと過ぎる。

お母さんも、
いろいろな話をしてくれて、
私もいろいろな話をした。

ケムリさんのマスターの耳には、
耳栓が詰まっているはずだと信じたいような話もした。

ダレヤスケ[ゴハン&オサケ]ケムリ イノシシ!

イノシシの襲撃。

「どうぞ・・・食べてみてください・・・!」
というマスターの好意で出していただいた一品。

<ここはレディーファースト・・・!
先にお母さんに食べていただきたい・・・!>

それに、こういうのは常連さんに出されるもので、
ケムリさんに初めて来た農民に出されたものではない。

それぐらいのことは、私も三十だから空気を読んでわかった。

けれども、お母さん。
イノシシに対して明らかに探りを入れている。警戒している。

どうにか「レディーファースト」で押し通そうとしたけれど、
お母さんは、頑として食べない。

イノシシを食べ慣れている竜一が先に食べてみてくれ、と言う。

仕方が無い。
ここは普段イノシシを食べ慣れているどころか、
イノシシと共に生きている私が先に食べるしかない。

「えぇっ!いいんですか?」みたいなことを言いながら箸を伸ばす。内心嬉しい。

だって、イノシシ、
宇宙規模のスケールで好きなんだもん☆

おもむろに「パクッ」と食べた。
アリャリャコリャリャ依存症について、訊きたいことがあるにも関わらず、だ。

一口食べて、おむおむと思った。

<美味しい・・・!
よくある臭気のあるイノシシと違う・・・まったく臭みが無い・・・!>

一般的に、夏場のイノシシは臭くて食べれないと云われる。
けれども、このイノシシは夏場に獲ったものなのか、
あるいは冬場に獲ったものを冷凍しておいたものなのかわからないけれど、まったく臭わない。

しかし。
しかしだ・・・!

とにかく私は「アリャリャコリャリャ依存症」の真相が知りたい。

<でもダメ・・・!
ダメっ・・・!>

他の言葉は出てきても、「アリャリャ」という言葉がなぜか発声できない。
「ア」から「リャ」へ移行できない。

呪いがかかったみたいに。

ひとまず、アリャリャコリャリャのことは忘れて、
ゆったりと、まったりと穏やかに流れるケムリさんでのひと時を楽しむ。

私の隣で飲んでいた綺麗な女性と、とあるバーの話で盛り上がるお母さん。
お母さんの勢いに乗じて、私もその綺麗な女性とお話してしまう・・・という素敵な展開。

<美味しい・・・!
料理も焼酎も美味しかったけれど、別の意味でオイシイ・・・!>

最高である。

ケムリでの竜一さん
(どうも、生姜王子です。黒笑 ※ 撮影 = お母さんこと かえ♪さん

楽しい時が過ぎるのは早い。

気が付くと、いつの間にか時間が経っていて、
さて帰る・・・のも忍びないから、カラオケに行くかという話になった。

カラオケといえば、「チミポンサ」である。
(ブログも書かれている → 「チミ・ポンサ ひげチーフのポンサな毎日」

たしか「チミポンサ」さんには「送迎サービス」というのがあったはずだ。
けれども私の記憶では、「送迎は○人以上」という条件つきだったように思える。

送迎していただくには、おそらく人数が少なすぎる。

だが・・・!

<他の人が送迎してくれと言ってダメでも・・・!
俺が言えば来てくれるはずだ・・・!>

「ボク、チミポンサさんとネットで知り合いなんで・・・」
などと、会ったことも無いのに偉そうに抜かしながらチミポンサさんのお店に電話する私。

「あぁーすいませぇーん、生姜農家の竜一ですけどぉー・・・」

すると思ったとおりだ。
迎えに来てくれると言う。

私は満面の笑みを浮かべて、
「ほらほら、ボクが言ったら対応が違うでしょ!」なんていう風に得意になってしまったが、
あとから聞いたところによると、実際には送迎に人数制限は無いらしかった・・・!爆。

それから程無くして・・・。

ダレヤスケ[ゴハン&オサケ]ケムリ に現れたひげチーフ!

ひげチーフ、登場!

<うあぁぁぁ・・・!
ネットで見たことある人やぁー・・・!>

超、感動。

迎えに来てくれた、生・ひげチーフさんを前に、
すっかりテンションが上がってしまった私は、
ギャーギャーと、やかましく喋りながら車に乗り込んだ。

(チミポンサ激闘編へ続く・・・!)
『「カラオケ・チミポンサ」から「バル・オプティミスタ」へ。そしてフラつきながら屋台へ達す』

ダレヤスケ[ゴハン&オサケ]ケムリ

◆ ダレヤスケ[ゴハン&オサケ] ケムリ
(高知県高知市はりまや町1-7-13 福永ビル1F中)
営業時間/19時~翌3時(OS翌2時)
定休日/火曜日

※ 以上、お母さんのブログからコピペ!(笑い)
「ケムリ」さんの場所はココ・・・!

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著者

竜一

農場経営とブロガーをしています。農協系露地ショウガ農家。1982年高知県生まれ。農業界のうどん野郎/2歳児のパパ/ブログ歴14年/特技は草刈り。ブログとTwitterで「食と農業」をテーマに発信していて、最近は日本の食文化、とくに「家庭料理」に興味があります。


コメント

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. SECRET: 0
    PASS: 62026a4bf3cf921b485739b9c629d6cd
    生姜王子と飲めて楽しかったのにゃ~ん♪
    (*´▽`*)

    まあ、お酒が飲めればいつでも楽しいんですけどね♪
    え?フォローになってない?(笑)

  2. SECRET: 0
    PASS: 5b90e6ad183357a027ec0d0443bc9637
    いやいやそんなことはないでしょー!
    生姜王子と飲めば、より楽しくなる!はず!
    (まぁ、王子はエンジンかかるまで静かですけど・・・)

    また飲みましょう!
    ・・・って、もうすでにまた飲んでしまいましたね。(T▽T)アハハ

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