うどん源水南国 あんたまうどんで花火大会

4月上旬並みの気温だ、なんていう日々が続いていたのに、ここ数日、急激に冷えてきた。

<玉子のあんかけうどん…!また食べたいな…!>
『丸亀製麺』にて『のり玉あんかけ』を食べた直後だった。
<寒い日に…あれ…!イイッ…!体が温まるっ…!>

私は時々、ひとつのものに異常にハマってしまうことがある。

それは『ひろめ市場』で『タタキ丼』を5杯ほど狂ったように食べたことからも、おわかりいただけるだろう。

丸亀製麺に行った翌日の昼。
私は『うどん源水 南国』にいた。

目的はただひとつ。

逢いたかったんだ……。

体を芯から温め…!
挙句に心までも温めてくれる…!

見た目は玉子スープ…!
中身はうどん入り…その名も……!

あんたまうどん先生にっ…!!

じつは丸亀製麺で『のり玉あんかけ』を食べる前から気が付いていた。
<玉子のあんかけうどんは…もうひとつある…!>

セルフの源さんこと…!
源水南国にねぇっ……!!

当然だ。私は過去2度ほど源水の『あんたまうどん』を食べてレポートまで書いているのだ。気が付いていないわけがない。

<俺は昨日の晩ごはんの内容は忘れても…うどんのことは忘れないんだ…!たとえそれが何年も前の出来事であったとしてもっ…!>

源水南国も、丸亀製麺と同じくセルフ方式。
カウンター越し、店のオバちゃんに注文する。

するとオバちゃんは、少し時間がかかるから待っていてくれと言う。

通常、セルフうどん店は釜揚げの系統を除き、待ち時間ゼロが基本だ。
言ってしまえば、マクド○ルドよりも早い。

だが、そんな世界最速の和製ファストフード・UDONを持ってしても、あんかけ系のうどんは、待ち時間あり。これがデフォのようだ。

いや…待つのは待つ。全然待つ。
待つことに対してはまったく問題ないのだ。

ただ「世界最速の和製ファストフード・UDON」が言いたくて、待ち時間がどうたらと絡んでしまっただけだ。源水ごめん。

先に会計を済ませて、渡された番号札を持ち、席で待つ。
しばらくしてから番号を呼ばれた。

<うはっ……うはっ……!>
久しぶりに見たソイツに目を見張った。

黄色い惑星のようだ。

その名を『あんたまうどん』という。

「やっぱりあんたまは黄色かった」
ガガーリンも認めるだろう、この黄色さを。

大きさを「大」「中」「小」から選択できたので、男は黙って「大」にした。

丸亀製麺の『のり玉あんかけ』の海苔抜き、みたいなルックス。
価格は50円安く、530円。麺量は同じ「大」でも丸亀より多く見える。

トッピングに唐揚げを取った。

1個80円。そこそこ大きい。
ちょっとした岩みたいだ。

いったいどういうわけだろう。
源水南国に来ると、この唐揚げを高確率で取ってしまう。
他のセルフうどん店では唐揚げなんか無視する私が、だ。

むしろ他店のトッピングコーナーに唐揚げ自体が存在するのだろうか。

…たぶん存在する。
なんか見たことある気がする。

でも正確に記憶していないほど、日頃の私はうどん店で唐揚げに目もくれていない、それはたしかだ。

「俺は唐揚げを食べに来てるんじゃない…!
うどんを食べに来てるんだ…!」

「事件は会議室で起きてるんじゃない!
現場で起きてるんだ!」

みたいな青島的・怒涛の勢いだ。

だが源水では唐揚げを取ってしまう。

なぜだろう。わからない。
理由を訊かれても…

「そこに唐揚げがあったからさ…」
としか言いようがない。

圧巻の黄色さ。

源水南国のネギは取り放題ではないので、ネギの島は小さめ。

しかし生姜は取り放題なので、遠慮なく大量に載せる。
これぐらいの暴挙は許されるだろう。私は生姜農家なのだから。

ようやく食べる。

シッカリした太めの麺。
押しても倒れそうにない。大黒柱みたいだ。

真っ直ぐではなく、少し波打っているようにも見える。波平だ。

お前は今日から波平だっ!

「キミのことを今日から波平と呼んでいいかい…?」
と訊ねると波平は言った。「好きに呼べばいいさ…」

白い波平。
私はそれを食べきった。

あとに残ったのは玉子スープ風のナニカ、それだけだった。

あんかけと生姜の作用により…
生姜農家だから言うが…

生姜のおかげで……!

体が芯から加熱っ…!
圧倒的…花火大会っ…!!

もはや帰って暖房をつける必要もない。
エコだ。節電だ。とてもエコだ。

あんかけは、環境に優しい。
生姜は、地球に優しい。

2日連続で玉子のあんかけうどんを食べることが、まさか惑星規模の話しに繋がるとは思わなかった。自分でも驚きだ。

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