土佐料理 司 高知空港店(後編)

『前編を読む』


土佐料理司 高知空港店3

サバ寿司現る。

<店先で売られていたお土産用のサバ寿司がそのまま来るのかと思いきや、案外時間がかかっていた…。ということは店内飲食用はお土産用とは別に…ちゃんと厨房で作っているのか…。いや…もしかすると時間稼ぎ工作をされていた可能性…それも捨てきれない…>

だがしかし……!
そんなことはどうでもいい……!

いまはただ…サバ寿司が食べられさえすれば…!

最近サバ寿司にハマっている。うどんみたいなもので、同じサバ寿司でも店によってまったく味が、仕様が違うのだ。

通常のサバ寿司、焼サバ寿司、葉っぱが巻いてあるちょっと変わったサバ寿司、二切れずつ、合計六切れ盛られた豪華三種盛り。千円。

あえて葉っぱが巻いてあるサバ寿司からいただく。

<酢が効いている……!>酢の効き方も店によってまったく違う。『司』は結構効かせている。<持ち帰りもやっているから時間が経っても大丈夫なのように、レシピ自体が酢を効かせ気味なのかもしれない!知らんけど…!>

葉っぱのシャキシャキとした歯応えが…サバ寿司と共に爆発。口の中でドガーン!広がる!五千ヘクタール!

続いて、生、最後に焼きサバ寿司の順でいただく。
サバ寿司をつまみ、うどんを食べる。そんなさなか……。

<なんだかもう…うどんを食べているんだか、サバ寿司を食べているんだかわからなくなってきた…>

とにかく………。

口の中がサバうどん!

<これはもはや、サバ寿司でもうどんでもない……!口の中で融合しちゃって、サバうどん!>

サバ!うどん!サバ!うどん…!

さばさばうどん!

あぁっ……!かけ出汁をスープ代わりに飲める感動っ……!

サバ漁に出かけたいっ!
そんな気にさせる力が、この組み合わせにはある。

いけない。わかっていながらも吸いこまれる。サバとうどんが織りなす狂気の世界にっ…!

もうふらふら。そして汗だく。本当に。
サバとうどんは危険な配合だ………。

ボクをおしていってね!(笑)
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著者

竜一

農場経営とブロガーをしています。農協系露地ショウガ農家。1982年高知県生まれ。農業界のうどん野郎/2歳児のパパ/ブログ歴14年/特技は草刈り。ブログとTwitterで「食と農業」をテーマに発信していて、最近は日本の食文化、とくに「家庭料理」に興味があります。


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