農業やっててよかった?「農家」のメリットとデメリット | 生姜農家の野望Online

農業やっててよかった?「農家」のメリットとデメリット

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遊ぶように働く。

インターネット検索をしていると、「○○のメリットとデメリット」。このようなタイトルをよく見かけます。

ふと私は思ったのです。

「農家のメリットとデメリットって、何だろう」

「農家」と一口に言っても、たとえば「露地・生姜農家」と「ハウス・ニラ農家」では仕事の内容がまったく違います。カレー屋さんとお寿司屋さんの違いみたいなものです。

私は生姜農家ですから、今回は「露地・生姜農家のメリットとデメリット」について、思い付いただけ書き出します。

まずはメリットです。

【メリット】

  • 時間が自由に使える
  • 休日を自由に設定できる
  • 上司がいない

30秒ほど考えて、思い付いたのはこの3つです。

1つ目。「時間が自由に使える」

そもそも個人経営の生姜農家には、「遅刻」という概念がありません。何時には絶対に職場にいないといけない、なんてことはないのです。

好きな時間から働いて、好きな時間に終業します。

「普段は午後5時まで働いているけれど、きょうは疲れたから4時で終わろう」なんてこともできます。もちろんそれを毎日していては仕事に悪影響が出ますが、時々ならまったく問題ありません。

2つ目。「休日を自由に設定できる」

「土日も働くなんて、大変だね…」なんて言う人がいますが、いったい何が大変なのでしょうか。

土日に休むくらいなら平日に休んだほうが、どこに出かけても人が少なくて快適です。多くのかたの生活と違うリズムで生きると、とても過ごしやすいことがわかります。

それに休もうと思えば、土日に休むことだって可能なのです。

忙しくない時期ならば、朝起きた瞬間に「きょうは仕事を休みにして、香川にうどんを食べに行こう」なんてこともできます。

3つ目。「上司がいない」

個人経営の生姜農家である私には、上司がいません。部下もいません。同僚もいません。

人間関係に悩むことはありません。

仕事中は孤独です。孤独に耐える必要があります。仕事中、唯一の話し相手は「カラス」でしょうか。

私はカラスに名前を付けています。「カァー君」と言います。数年前より「カァー君」はブログに何度か登場しています。

(参考:続・田んぼの耕し方(というかその風景)

このときの私はかなり病んでいる様子ですが、いたって正常でした。現在もカァー君との友好関係は続いており、2人の絆はさらに深まっています。

ただ、カァー君は「鳥目」で有名な鳥ですから、日が暮れ始めると巣に帰ってしまいます。

そのあとは、また私を孤独が襲います。

「孤独」が唯一のデメリットでしょうか。

デメリットについてもお話しするはずだったのですが、生姜農家のデメリットは孤独以外に思い付きません。収入も生活できないほど変動することはなく安定しています。

農家は孤独な職業ですが、気楽でいいものですよ。あなたも是非畑に遊びに来てください。シラフの私はコミュ障なので、会話することが難しいですが…。

一緒に沈黙のときを過ごしましょう……。

(この記事は、作家・湊かなえさんのベストセラー小説「告白」ふうに書きました)

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告白 [ 湊かなえ ]

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