カフェ「珈風帆」(かふうほ)高知市西塚ノ原で洋食ランチ

2017.02.23

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カフェ「珈風帆」(かふうほ)高知市西塚ノ原で洋食ランチ

2017.02.23

コーヒーの風がホッ!と書いて珈風帆(かふうほ)か・・・」

コーヒーの風がホッとするようなカフェが、高知市西塚ノ原にある。

カフェ珈風帆(かふうほ)のランチでホッ!

「ああ、俺は日々の喧噪のせいでギスギスしている・・・」

「麺棒で伸ばされたいほど病んでいる・・・」

ダメだ、これは。ホッとさせてもらわないとダメだ。

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珈風帆の店内、ソファーでゆったり

昔ながらの喫茶店風の店内。ノスタルジックな空間に集う客たち。

「最近ありがちな『おしゃれ推し』の奇をてらった雰囲気。あれはあれでいいんだけれど、やっぱり昭和生まれは『珈風帆』みたいな雰囲気のほうが落ち着いたりはするよね・・・」

新しいものが必ずしも良いものではない、というか・・・。

いかん!竜一!言うことが完全におっさんや・・・!

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チキンチャップ(920円)

鶏肉にケチャップを絡めた「チキンチャップ」。

ゴロゴロと積まれた岩。

「誰が見ても岩だが、これが鶏肉とは…。なんて大きさだ・・・」

食べてみると・・・。

やわらかっ!

「ケチャップ味を口の中に残しつつ、鶏の脂と共に肉が溶けてゆく・・・!」

豆腐ですか?って聞きたくなるくらいやわらかいが・・・。

肉なんだよ!豆腐じゃないんだよ・・・!

「私はモモよ!モモ肉よ!と鶏肉が主張してんだよ!食べればわかるんだよ!」

チキンチャップに付くスープは「ポタージュスープ」

以後に紹介するメニューにも付く「ポタージュスープ」。

「時々、ポタージュスープが異常に好きな人がいるんだよ。実際俺の知人にポタージュスープが好きで、モーニングはポタージュスープを出す店じゃないと行かないって人がいる・・・」

「人を狂わせる」。そういった意味で・・・。

「ポタージュスープ」は「うどん」とも言える。

「しかしポタージュスープ屋を何軒もハシゴする、なんて人は聞いたことがない。まだまだだな、ポタージュよ・・・」

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オムライス(860円)+チキンタルタルソース・3個(350円)

「俺の中で『珈風帆』のイメージは、『ケチャップ』と『鶏』なんですよ・・・」

先述の「チキンチャップ」は、まさに「ケチャップ」と「鶏」の両方が組み合わさった料理だが、こちらはバージョン違い。

ケチャップと鶏を使ったチキンライスに卵をのせ、さらにその上からケチャップをかけた料理「オムライス」。

チキンタルタルは、珈風帆のド本命

「チキンタルタルソース」。これを食べなきゃ『珈風帆』は語れない・・・!

ドバーッとかかったタルタルソース!

イグアスの滝の迫力が、ここに再現される・・・!

「イグアスは素晴らしいよ。行ったことがない人は一度行ってみるべき。俺も行ったことがないけれど・・・」

それにしてもやわらかい・・・!

「チキンチャップ同様、鶏肉が…モモ肉が、口の中で溶けていく・・・!」

サラダにかけるドレッシングは2種

「醤油っぽいヤツと、オイリーなヤツか。入れ物がいいな。瓶…。佇まいに雰囲気がある・・・」

オムライスを開いてゆきます

俗に「平成風」と呼ばれる、トロトロ卵のオムライスではなく、ある程度シッカリ焼いた卵のオムライス。

パッカァーン!

ノスタルジックな空間で食べるオムライス。

チキンタルタルに合う!

「これだけ鶏をいっぱい食べたら、鶏になっちゃいそうだよ!羽ばたけちゃいそうだよ!ほら!ちょっとだけ羽が生えてきた・・・!」

うーん。タルタルうまい・・・。

「やっぱ『珈風帆』は、チキンタルタルを食べてこその『珈風帆』だな・・・

タルタル食べて、オムライスを食べると、お腹が張ってホッとする・・・。

珈風帆(かふうほ)の所在地、営業時間、定休日、駐車場

所在地/高知県高知市西塚ノ原107-15(地図
営業時間/7:00~16:00(ランチは11:30から)*要確認
定休日/火曜日(*営業時間・定休日の情報は変更されているかもしれないので、間違っていると困るかたは直接お店に確認してください)

駐車場/有
一人行きやすさ/◎ 喫茶店風の店内で行きやすい雰囲気
子連れ行きやすさ/○ 座敷は無いが、ソファーで何とか(いけた)