帯や町 商人(あきんど)!高知・帯屋町の居酒屋でランチ!

2017.04.10

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帯や町 商人(あきんど)!高知・帯屋町の居酒屋でランチ!

2017.04.10

高知市帯屋町、おびさんロード沿いに最近オープンしたばかりの居酒屋『帯や町 商人(あきんど)』が、いつの間にか「ランチ」を始めていた……!

土佐のおきゃく2017 ドリンクラリー』の合間に、『帯や町 商人』を訪れたことがあった竜一。しかし昼に来るのは初めて。

「いつからランチを始めていたんだろう……」
たまたま通りがかって入店。

「帯や町 商人」の店内。

おそらくは個室になった座敷もある模様だが、そのとき店内、ほぼ満席。唯一空いていたテーブル席に通される。ただこのテーブル席もまた個室。

子連れの竜一。
「テーブルだと少々つらいが、個室であるがゆえに、個室でないよりは100倍居心地がいい……!」

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「帯や町 商人」ランチのメニュー。

▲「高知ごはん」と銘打たれたメニューは、高知グルメの定番「カツオのタタキ」や、土佐沖でとれた魚の刺身、四万十鶏と、観光客を意識しているかもしれない構成。

▲ 地元民向けには、店の名を冠した「商人御膳」や「週替わりパスタランチ」などのメニューもあるが、竜一の目は……

「A5ランク!!霜降り土佐和牛炙り丼」にクギヅケ!

「A5ランクの土佐和牛が1100円で食べられる!あるのか、そんな話!ただし部位はA5ランク土佐和牛…のシッポ、とかいうことないよね……?」

これはもう!
迷う必要一切なし!

即座に「A5ランク!!霜降り土佐和牛炙り丼」を注文する竜一。

がっ!直後に後悔!

▲ ナニコレ……。

「厚切りステーキ定食」なんてのもあったのかよっ!

「そんなぁ!俺…『厚切りステーキ定食』のほうが良かった!」

大後悔時代到来。

しかし……。
「数量限定って書いてある!絶対きょうは売り切れていたはず!注文しても無駄だったはず!そうだよね!あきんどさん……!」

それに厚切りステーキは『土佐和牛』と書かれていない!
「きっと噛み切れないような粗悪な肉に決まっている……!」

そんじょそこらの牛めらが、A5ランク土佐和牛様に勝てるわけなどないのだ……!

牛もあるが、魚もある『帯や町商人』。

まずは………。

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土佐沖どれ!!刺身丼(900円)

居酒屋に来ると、刺身が食べたくなる。それが高知県民……!(知らんけど)

味噌汁……!

圧倒的!湯気!

とんでもない量の湯気が放たれている……!

「うがぁ!湯気にやられて目の前が見えない……!」

徐々に収まる湯気。開ける視界!

「こ、これはもしかして……」

海鮮丼!
カツオのタタキなども入り、たしかに土佐沖でとれたとしか思えない魚の刺身が居並ぶ丼上。

「美味しい!なんか…水族館を食べているみたい!むしろこりゃあ水族館そのものだ!」

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A5ランク!!霜降り土佐和牛炙り丼(1100円)

「おおお………」

▲「刺身丼」同様、2種類の小鉢と味噌汁が付く。

▲「刺身丼」ほど目をやられず、ほどよい湯気の具合。

▲ 野菜に覆われ、シッカリとその姿を確認できない、A5ランク「土佐和牛」。

低い声で言う竜一。
「どこに隠れているんだい?土佐和牛ちゃん。早く出ておいでえ……。ヒャッヒャッヒャッ」

ワサビ醤油をかけて……。

いでよ!土佐和牛!

ゴゴゴゴゴゴゴゴ……!

おいしそ、ううう!

 

おいし、いいいい!

「やわらかッッッ!なにこの肉……!」

美味しい「うどん」みたい!

「噛む必要もなく、喉越しでいける……!」

牛が喉を通る!
いや牛に、お通りいただける!そんな感覚……!

「ちゅるん!」
牛が!うどんみたいに入ってくる……!

この牛!ほとんど「うどん」だよっ……!

ありがとう……!
牛!ありがとう……!

センキュー!!!

お礼を言いたくなる、牛だった。

「帯や町商人」の所在地、営業時間、定休日、駐車場

所在地/高知県高知市帯屋町2-1-14 1階(地図

▼ 営業時間
[ランチ]
11:00~14:00
[夜営業]
17:00~23:00

定休日/不定休(金曜日ランチの店舗情報は不確かにつき注意)
駐車場/無
一人行きやすさ/○ カウンター席ないが、行ける人は行ける
子連れ行きやすさ/○ 座敷に座ることができれば、かなり行きやすい雰囲気