いま「路地」を歩く、という提案。路地から見える日本の過去、現在。

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いま「路地」を歩く、という提案。路地から見える日本の過去、現在。

あなたの好きなものはなんですか?

私の好きなものは、「路地」です。

路地を歩くと、気分が落ち着く。
路地を歩くと、楽しい気持ちになれる。

今回は、落ち込むと路地を歩く、路地マスター・竜一が、もっともよく歩く、高知市某所の路地をご紹介します!


▲ ああ……いい路地だなぁ……。

路地って素敵なんだよねぇ……。

軽トラ一台がようやく通れる細さ。ミニバンだったら無理。

そんな細さがいいんだよ……。


▲ ご覧。こんなに細い路地。

細いけど、舗装されている。
端から端まで、跨げるほどの細さ。

んんん……いいっ……!


▲ 休日に、のんびりと、こういう路地を歩くと心が満たされるなぁ……。


▲ 溝も細い。この細さがいいんだよ……。


▲ 路上をよく見ると、道の両端に車のタイヤ痕が付いている。

こんな細い道を通れるドライビングテクニック。すごいねぇ……。


▲ ピピピピピピピピ~。

俺、かわいい。


▲ いやぁ、細い。癒やされる……。


▲ 楽しくなっちゃうなぁ……。


▲ おほほほほほほ。いい路地です……!


▲ 溝にカニもいるよぉ……。


▲ 風流な路地だねぇ……。

路地は教えてくれる。

人間とは何か……。
人生とは何か……。

曲がっていたり、真っ直ぐだったり、側溝という危険があったり……。

人は、いつでも道を間違えるし、踏み外す。

ときには間違ったっていいじゃないか……。
踏み外して、落ちてしまってもいいじゃないか……。

よくはないけれど、みんな違ってみんないい。

路地は、人生を豊かにしてくれる。

頭を垂れる稲穂が、米をもたらし、空腹を満たすように……。

路地は風景という「癒やし」をもたらし、心を満たす……。

「ありがとう」。
気が付いたら路地にそう言っていた。

あなたの夢は、路地ですか?

私の夢は、路地です。