豊浜SA上りで食事。讃岐うどんセルフの醍醐味が味わえる、ぴっぴ亭

2017.10.01

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豊浜SA上りで食事。讃岐うどんセルフの醍醐味が味わえる、ぴっぴ亭

2017.10.01

高松自動車道、観音寺市にある『豊浜サービスエリア』。下りには2017年3月30日「将八うどん」の店舗がオープンしたが、上りにも「うどん」が食べられるセルフサービスのお店がある。

『讃岐うどん ぴっぴ亭』というそのお店もまだ新しく、オープンは2016年8月4日。

讃岐うどん ぴっぴ亭の店内

『讃岐うどん ぴっぴ亭』は、バリバリのセルフうどん店。

麺を温める湯だまりこそないが、天ぷらは自分で取らなければならないし、出汁も自分でかけ、ネギや生姜といった薬味も、もちろん自分でのせる必要がある。

讃岐のセルフうどん店に馴染みのないかたにも、本場のセルフうどんを体感してもらえる仕様になっているのだ。

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讃岐うどん ぴっぴ亭のセルフシステム

ぴっぴ亭のシステムをまとめます!

  1. カウンター越しに注文する。
  2. 右に進みトッピングコーナー。好みの天ぷらがあれば取る。
  3. さらに右に進み、レジにて会計。
  4. かけうどんであれば、タンクに入った出汁をかける。
  5. 後ろのテーブルに置かれた、ネギやおろし生姜などの薬味をのせて完成。
  6. 空いた席で食べる。
  7. 食器を返却して退店。

この流れを覚えておくと、大抵のセルフうどん店で通用する……!

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讃岐うどん ぴっぴ亭のメニュー

メニューは「かけうどん(小)」300円から。

この局面、竜一。
「ぶっかけ」と迷いながらも「かけうどん」を選択。

「タンクに入った、かけ出汁がうまそうだったのでね……」

俺ほどになると……!
タンクに入った出汁が見える……!!

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かけうどん(中)+ゲソ天 & 肉うどん(中)+ちくわ天

会計を終えて、席まで運んできた「かけうどん」「肉うどん」。

偶機のダブルかけ出汁……!

肉うどん(中)+ちくわ天

肉のおいしい脂が出汁に浮かぶ。

ちくわ天と一緒に食べれば、肉ちくわうどん!

かけ出汁の香りが、サービスエリア全体に広がっていく……!

かけうどん(中)+ゲソ天

ノーマルの「かけうどん」。
こちらは肉が入っていない。ゆえにかけ出汁本来の味が楽しめる。

だが肉うどんの、肉の煮汁とあいまった出汁もおいしい。それもまた否定することなどできない。

それぞれにそれぞれの良さがある。

そう、うどんは人間と同じなのだ……。

シンプルな「かけうどん」もいいけれど、肉の煮汁が出た「肉うどん」もおいしい。○○でないとダメなんてことはない。

うどんはすべてを受け入れてくれる。そして我々はうどんのすべてを受け入れたい。

大ぶりのゲソ天。これも嬉しい。

「うれしい!たのしい!大好き!」が DREAMS COME TRUE ならば、「おいしい!嬉しい!楽しい!」はセルフうどんそのものである。

すべてが一体となったとき、

我に「うどん」という幸せが訪れる……!

周りの人々見渡すと、ラーメンを食べていたり、蕎麦を食べていたり……。

うどんの本場・香川讃岐のサービスエリアだからと「うどん」にこだわらず、意外と皆様好きなものを食べていらっしゃる。

「蕎麦もおいしそうだなぁ……」

透き通ったかけ出汁は、沖縄の海のような透明度。

この中に飛び込み、泳いでみたくはありませんか……!

私は泳ぎたいです。

その白い麺を箸でつまんだとき、なだらかな曲線ができる。

うどんが生み出す、曲線の上をすべりたい。

すべり台として、すべって、かけ出汁の中に私は落ちたい。

関連記事:【豊浜サービスエリア】「ぴっぴ亭」高速道SAで本場の讃岐うどん!

「讃岐うどん ぴっぴ亭」の所在地、営業時間、定休日、駐車場。

所在地/香川県観音寺市豊浜町箕浦甲2180−1 豊浜サービスエリア内(地図
営業時間/[平日]7:00~20:00  [土日祝]7:00~21:00
定休日/無
駐車場/有
一人行きやすさ/◎ セルフサービスで気軽に食べられる雰囲気
子連れ行きやすさ/○ ベビーカー可、子ども用椅子あり