高知・北川村「モネの庭」カフェ「モネの家」おすすめメニュー!

2017.10.26

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高知・北川村「モネの庭」カフェ「モネの家」おすすめメニュー!

2017.10.26

モネの庭のギャラリー入口

印象派の巨匠、クロード・モネがこよなく愛したフランス・ジヴェルニーの庭をモデルに創られてた、高知県北川村の『モネの庭』。

高知県東部を代表する観光地のひとつである『モネの庭』に、のどかな山の景色を見ながら食事できるカフェがある。

それが『カフェ モネの家』。

元々は『レストラン モネの家』という名で営業されていたが、2017年4月より『カフェ モネの家』としてリニューアルオープンされている。

カフェ モネの家

カフェ・モネの家の外観

『カフェ モネの家』周辺の景観は素晴らしい。

モネの庭の景色

「花の庭」、そして北川村の山々を一望できる!

「素敵ですなぁ……」

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カフェ モネの家の店内

カフェ モネの家の店内

『カフェ モネの家』の店内は、室内の席のほか、テラスにも席がある。

カフェモネの家 テラス席周辺

圧倒的!眺望!

風光明媚な景色を眺めながら、食事することができる。

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カフェ モネの家のメニュー

カフェ モネの家のメニュー

モネの家のメニューはそれほど数が多いわけではないが、多くの料理に高知県ならではの食材が使われている。

この局面、長考したが「四万十ポーク 焦がしバターソテー」「四万十鶏のロースト モネレシピ」を注文することにした。

四万十ポークには、地元「北川村のゆずポン酢」が使われているというし、四万十鶏のローストは、なにせ「モネレシピ」だ。

モネレシピ!?

これは食い付かざるを得ない。

ランチセットに付くスープは「温かいスープ」「冷たいスープ」を選べるとのことで、注文した二つのセットに「温」「冷」それぞれを付けていただくことにした。

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冷たいスープ さつまいも

カフェ モネの家「サツマイモの冷製スープ」

▲ 初手は「冷たいスープ」。サツマイモのスープだという。

こ、これは……!

一口飲んで驚愕した。

おいしいのだ。

絶句。

しばし言葉を失う……。

温かいスープ ねぎとじゃがいも

カフェ モネの家の温かいスープ

▲ 「温かいスープ」は、ネギとジャガイモのスープ。

これがまた異次元のおいしさ。

「なんだこれは!こんなにおいしいスープ、なかなかないですよ」

讃岐うどんでいわば、まえば……。

『前場製麺所』の"かけ出汁"みたいだ!

関連記事:【讃岐うどん】手打ちうどん まえば(前場製麺所)香川県・丸亀市

どうなっているのかよくわからないが、味が複雑で奥行きがすごい。

中東の石油王のおウチの、広いリビングのようでもある。

カフェ モネの家の子ども用取り皿

▲ しかも子ども用のお皿がかわいい。

ハチさん飛んでます!

「おいしそうだなぁ」と、お花にブンブン寄ってきているではないですか。

スズメバチやアシナガバチだと怖いですが、ミツバチはええ子ですから。自分からは襲ってきません。

さあ、お花の蜜を吸ってください、いうことです。

四万十ポーク 焦がしバターソテー ~北川村ゆずポン酢ソース~

カフェ モネの家「四万十ポーク焦がしバターソテー 北川村ゆずポン酢ソース」

ここからはメインのお料理。

「ゆず」の産地として知られる、北川村。

「四万十ポーク焦がしバターソテー ~北川村ゆずポン酢ソース~」は、高知県西部で育てられている豚、四万十ポークのバターソテーに、北川村の「ゆずポン酢ソース」がかけられた一品。

カフェ モネの家「四万十ポーク焦がしバターソテー 北川村ゆずポン酢ソース」の野菜

▲ たくさん盛られたお野菜たち。

大きなオクラと、ミョウガの天ぷらが印象的。

さすがは"印象派"のモネの家で出される料理だけある。

カフェ モネの家「四万十ポーク焦がしバターソテー」の四万十ポーク

北川村のゆずポン酢ソースをまとった四万十ポークは、気品にあふれている。

豚であるけれど、「ブーブー」という感じではない。

むしろ、「おほほ」と笑っているようでもあります。

四万十鶏のロースト モネレシピ

カフェ モネの家「四万十鶏のロースト モネレシピ」とライス

▲ そしてこちらは「四万十鶏のロースト モネレシピ」。

洋食だと、よく「ライス」か「パン」を選べる場合が多いが、モネの家では聞かれなかったため、「パン」の提供はなく「ライス」のみいただける模様。

カフェ モネの家「四万十鶏のロースト モネレシピ」

「四万十鶏のロースト」にも、大きなオクラや、ミョウガの天ぷらなどの野菜たちが同様にあしらわれている。

カフェ モネの家「四万十鶏のロースト モネレシピ」の四万十鶏

▲ 上品に腰を下ろす「四万十鶏」からは、ブランド鶏としてのプライドを感じる。

カフェ モネの家「四万十鶏のロースト モネレシピ」

皿に盛られた料理を眺めていて、ふと思った。

北川村の山々みたいだ。

そう、皿の上に北川村の風光明媚な景観が広がっていたのだ。

モネの家のキャッチコピーを勝手に考えた。

「お皿の上が北川村。」

カフェ モネの家「四万十鶏のロースト モネレシピ」食用花

お花も咲いて、綺麗だなぁ。

「華やぐ」という言葉がありますが、お料理の脇にお花が添えられるだけで、「華やぐ」ではありませんか。

綺麗だなぁ。ああ素敵だなぁ。と思うのです。

カフェ モネの家「四万十鶏のロースト モネレシピ」ウインナーなど

変な話………

ウインナーがおいしかった。

最近わけあって、ウインナーを食べる機会がすごく多いんですけど、お料理に添えられたウインナーが非常においしかったです。

これどこで売ってんの、と。
お聞きしたいくらいのウインナーでした。

モネの庭で「青い蜂」をさがせ!

モネの庭「青い蜂」の看板

なんでも、幸せを呼ぶ青いハチといわれる「ブルー・ビー」なるハチが、モネの庭の園内にいるらしい。

なにそれ!?

とりあえず、さがしてみることに。

ブルー・ビーは「フローラルホール」入口前の青い花(ロシアンセージ)のそばをよく飛んでいる、という。

「青いハチは青い花が好き……」

早速、フローラルホール前へ。

モネの庭 フローラルホール入口前で「青い蜂」をさがす!

結果、小一時間さがしたものの青いハチは見つからず。

子ども用のお皿にはハチさん飛んでいたのに、お花にはハチさん飛んでない!

「寒くなってくるといなくなるらしいから、もう時季的に厳しいかもしれないねぇ……」(* このとき10月初旬)

モネの庭「手作りパン工房」のパンを持ち帰り

北川村「モネの庭」手作りパン工房のパン

モネの家のとなりにある「手作りパン工房」にて、パンを購入して帰路に着く。

近くの人気ラーメン店『いごっそらーめん店長』の店先を通ると、この日も大行列ができていました。

関連記事:いごっそラーメン店長

ラーメンとゆずとお花が熱い北川村に、ぜひお越しください。

以上、勝手に北川村振興協会・竜一でした。

「カフェ モネの家」の所在地、営業時間、定休日、駐車場

カフェ モネの家の営業時間

  • 所在地/高知県安芸郡北川村野友甲1100 北川村モネの庭マルモッタン(地図
  • 営業時間/10:00~17:00(ランチは11:00~15:00)*詳細は上記画像にて。画像をクリックすると拡大表示します。
  • 定休日/火曜日(祝日の場合は営業)、年末年始、冬期メンテナンス期間
  • 駐車場/有
  • ■カウンター席/無 ■テーブル席/有(テラス席も有) ■座敷/無