セルフうどん 竹清(ちくせい)アリオ倉敷店。岡山に讃岐の風が吹く!

セルフうどんの店・竹清(ちくせい・倉敷市)の外観

昭和43年創業、香川県高松市の有名セルフうどん店『竹清(ちくせい)』。

千葉、大阪、広島にも支店がある『竹清』だが、今回やってきたのは岡山県倉敷市の大型ショッピングモール「アリオ倉敷」内の店舗。

店先のオレンジ色のテント、そこに白色で書かれた屋号の書体は、香川の本店と瓜二つ。

アリオ倉敷の隣には「三井アウトレットパーク」があり、一帯は多くの人で賑わっている。

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竹清 アリオ倉敷店の店内

セルフうどんの店・竹清(ちくせい・倉敷市)の店内・セルフレーン

入口から奥に向かってセルフレーンが伸びる『竹清 アリオ倉敷店』の店内は、全席がテーブル席になっている。

テーブルの前にパイプ椅子が並ぶ光景は、本場・讃岐のセルフうどん店を彷彿とさせる。

セルフうどんの店・竹清(ちくせい・倉敷市)の店内・お土産コーナー▲ 店内では「お土産うどん」の販売もされている。

お留守番している家族や親戚、お友達に、プレゼントすると喜んでもらえるかもしれません。

セルフうどんの店・竹清(ちくせい・倉敷市)製麺室 ▲ 製麺室。

店舗展開されるうどん屋さんは、セントラルキッチン制のお店が多い中、『竹清 アリオ倉敷店』は店内に「製麺室」があり、そこで製麺をされている。

生地を足で踏む工程などもしっかりなされているようで、打ち立て、できたてホヤホヤのうどんがいただける。

竹清 アリオ倉敷店のメニュー

セルフうどんの店・竹清(ちくせい・倉敷市)メニュー

店先には「きつねうどん」や「肉うどん」など、わかりやすい名称が書かれたメニューも立てかけられているが、『竹清』は基本的に食べるうどんの玉数のみを伝える方式。

セルフうどんの店・竹清(ちくせい・倉敷市)の店内

うどんの価格は以下の通り。

  • 1玉/260円
  • 1.5玉/310円
  • 2玉/360円
  • 3玉/460円

となっていて、玉数を注文して会計したあとは、客側が自分で湯煎して温めたり出汁をかけたりするシステム。

香川県でよくある老舗の製麺所のセルフ方式に慣れているかたなら問題ない。

一方で、席に座ると店員さんが注文を取りに来てくれて、上げ膳据え膳でかまわない一般的なうどん屋さんのシステムにしか馴染みのないかたは、かなり戸惑われるのではないかと予想される。

ゆえに『竹清』のシステムをまとめます。

  1. セルフレーンの入口にて店員さんに、食べるうどんの玉数、あるいは「きつねうどん」など、うどんの名称を伝える(揚げたての天ぷらが食べたい場合もこのタイミングで注文する)。
  2. うどんを受け取ったら、奥に進んで天ぷらコーナー。食べたい天ぷらがあれば取る。
  3. レジの前まで進んで、会計。
  4. 背後に薬味などが並んだスポットが存在する。そこで麺を湯がく。「かけうどん」や、「温ぶっかけ」など、温かいうどんを食べたい場合のみ、湯だまりにてテボに麺を入れて温める。
  5. 次に出汁。かけうどんは、かけ出汁を、ぶっかけうどんは、ぶっかけ出汁をかける。
  6. あとは薬味。「ネギ」や「おろし生姜」などの薬味をのせる。これで完成。
  7. できあがったうどんを空いている席に運んで行って食べる。
  8. 食べ終わったら食器を「返却口」に返して退店。

かけうどん & ぶっかけうどん

セルフうどんの店・竹清(ちくせい・倉敷市)かけうどん・ぶっかけうどん▲ たしか量は両方とも1.5玉。それを「かけうどん」「冷たいぶっかけうどん」にして食べる。

セルフうどんの店・竹清(ちくせい・倉敷市)かけうどん ▲ 黄金色に輝く出汁は澄んでいる。この色の出汁にマズい出汁はない。必ず「おいしい」のだ。

うどんに限らず、おいしい料理は見たらわかる。

よくテレビで「おいしい」と言っていた、ブログに「おいしい」と書いていた、それで実際に行ったらマズかったと憤慨するかたがいますが、どうしてそんなことになるのか、よくわかりません。

映像や画像を見たら、自分の好みの味かどうか、大体わかりませんか?と思う。

味噌汁を目で見たら、味噌汁の味が大体想像できるでしょう。「濃そうな味噌汁やなぁ」「薄そうやなぁ」「ちょうどよさそうやなぁ」大体わかるでしょう。

味噌汁を見て、味噌汁の味がまったく想像も付かないなんてかた、日本人にはあまりいないはずです。

竹清のお出汁は、器に注いでいる段階から「ああこれは間違いなくおいしいお出汁だ」と、飲む前から見ただけでわかります。

セルフうどんの店・竹清(ちくせい・倉敷市)ちく天と半熟卵天 ▲ 事前に注文しておいた「ちくわ天」「半熟卵天」は、あとから持ってきてくれた。揚げたてである。

これらを「かけうどん」にのせると、店先のメニューボードの筆頭に記載されていた「竹清うどん」が完成する。

セルフうどんの店・竹清(ちくせい・倉敷市)ぶっかけうどん ▲ 冷たいぶっかけうどん。

薬味に至るまでセルフだからこそ、ネギやおろし生姜、大根おろしも自分の好みの量をのせることができる。これがセルフの利点。

まさに“自分のためのうどん”が作れるのだ。

セルフうどんの店・竹清(ちくせい・倉敷市)ぶっかけうどんの麺 ▲ やや太めの麺線は、口に含むと大きな存在感を示してくれる。

私はうどんですよ。

竹清のうどんは、さりげなくも毅然とした態度でそう主張する。

セルフうどんの店・竹清(ちくせい・倉敷市)アジフライ ▲ 大好きなアジフライ。

http://syoga-udon.com/archives/57691

▲ 好きな証拠に、竜一は『竹清』に行ったこの前の晩にも、倉敷市内の居酒屋でアジフライを食べている。

恐ろしいのは、アジフライを取ろうと思って取ったのではない。気がついたらアジフライを皿に迎えていた、という点である。

セルフうどんの店・竹清(ちくせい・倉敷市)ぶっかけうどんの麺

おいしいうどんは「俺はうどんだぁ!」とガツガツ迫ってこない。「私はうどんですよ。おほほ」と。上品にかまえているものだ。

セルフうどんの店・竹清(ちくせい・倉敷市)看板

竹清のうどんは、静かな竹林の中でそよそよと風に揺れる青竹のごとく、清らかに佇んでいた。

「素敵」いうことだと思ってください。

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竹清 アリオ倉敷店の所在地、営業時間、定休日、駐車場

所在地/岡山県倉敷市寿町12-2 アリオ倉敷1F(地図
営業時間/11:00~22:00(L.O.21:15)
定休日/無
駐車場/有
■カウンター席/無 ■テーブル席/有 ■座敷/無

著者

竜一

農場経営とブロガーをしています。農協系露地ショウガ農家。1982年高知県生まれ。農業界のうどん野郎/2歳児のパパ/ブログ歴14年/特技は草刈り。ブログとTwitterで「食と農業」をテーマに発信していて、最近は日本の食文化、とくに「家庭料理」に興味があります。


コメント一覧

  • Comments ( 2 )
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  1. By 宿毛市民

    昔倉敷へ出張行ったときに、ホテルのフリーペーパーに付いてた海老天無料券を持って駅前の朝7時から開店するうどんを食べに行ってあまりの旨さに驚いたが、それから半年してそのうどん屋の支店がイオン高知にあるのを知ってもっと驚きました( ゚Д゚)

    • イオン高知にあるうどん屋さんといえば「ふるいち」ですかね?

      「倉敷うどん」と屋号に付くお店。たしかに本店は倉敷にありますね。私も「竹清」に行った日、本店の前まで「ふるいち」を見に行きました。

      うどんは茹でかたひとつで味が変わりますから、本店はまた味が違うかもしれませんね(^_^)

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