夏。
炎天下で働いていると、飲みたくなる。
生ビール。
そんな生ビールも飲み放題なブロガーオフ会が開催されると聞いて、
幻製麺所の山雀(やまちっち)さんと共に駆けつけた。
会場が、これまたうどん野郎には堪らない。
『ひかるや』
(ここでうどんを食べた時の記事はコチラっ・・・!
『地物創作料理ひかるや ひかるや定食 & 生しょうゆうどん』)
幹事はイングホームのYUKIさん。
だが、山雀さん以外は会ったことが無い方ばかり。
私のドキはムネムネと高鳴った。
相変わらず上品な店内に入って、山雀さんと二人で待つ。
やがて予定の時間が近付き、集結する、土佐の志士たち。
<どうしよう・・・!美人ばっかりだ・・・!>
ただでさえ人見知りが激しい竜一。
相手が美人だと、余計に緊張する。
皆さん揃ったところで乾杯。
「ゴクッ・・・!
ゴクッ・・・!ゴクッ・・・!」
<ぷはぁ・・・!うぅぅうぅう・・・旨い・・・!
やっぱり夏は生ビール・・・!>
<うわぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・!
苦味と炭酸のフルアクションの攻め手に・・・!>
悶絶しそうだっ・・・!!
そして炸裂する・・・!
ひかるや自慢の創作料理の数々・・・!
<あらあらあら・・・!お上品・・・!
食べたことがねぇようなもんばっかだぜ・・・!>
豪快さと繊細さが共存した絶景・・・!
見ているだけでも楽しめる。
そして・・・現れる・・・!
このコースのメイン・・・!
主演俳優・・・!
ちりとり鍋っ・・・!
中央に陣取るニラ・・・!
それを両サイドから豚が挟み込む・・・!
豚とニラの下・・・!
そこに・・・内臓を内蔵・・・!
上質の牛ホルモンが内蔵されているのである・・・!
グツグツと煮込み・・・!
一通り火が通らば・・・!
混ぜる・・・!
山雀さんが混ぜる・・・!
混ぜる・・・!
混ぜる・・・!
混ぜおおす・・・!!
<凄まじい・・・目にも留まらぬ早業・・・!
山雀さんって・・・!うどんを打つ以外にも・・・!
混ぜたりするのも得意なんだ・・・!>
山雀うどん教室ならぬ、
山雀鍋奉行教室もイケそうです。
鍋奉行をやってもらって、入れてもらって、
何の労も要さず、食べるだけの農民、竜一。
わーい、豚さん♪
ある程度食べたところで・・・!
ついに・・・!ついに・・・!
人々を狂わす白い粉・・・小麦粉から相成った・・・!
「うどん」を投入・・・!
<ククク・・・待ってたぜ・・・!
これこそが誰しもの共通認識・・・!
ひかるやの真骨頂・・・!>
ド本命んディッシュだからな・・・!
<やっぱり・・・ひかるやのうどんは・・・アルデンテの部分が太てぇ・・・!
噛み込んだ直後から・・・!ガツンッと来やがるっ・・・!>
最初は、家では飲めない生ビールを三連投。
その後、麦焼酎ロックに切り替える。
<完璧だ・・・生ビールでコーティングした胃袋に焼酎っ・・・!
これならば完璧・・・今日の俺は絶対に酔わない・・・!>
その予定だった。
が。
徐々に何かがズレ始める。
刃は景福宮・門田氏に向けられた。
「おい・・・カドロット・・・!
俺とフュージョンしろ・・・!」
(画像は元気堂事務長さんのブログから拝借しました(;^ω^))
フュュュュュジョン・・・!
ひかるやを出た水戸黄門御一行様は、
次なる目的地、2次会の国を目指していた。
すると・・・。
「あっ・・・!
酒屋の兄さん・・・!」
2次会の場所で待っていたのは、
サンバイザーの貴公子・こんじるさんだった。
「やっと逢えたね・・・!」
などと言いながら私の方に駆け寄って来るから、
私はきっと抱き付かれるのだろうと思った。
そしてそのまま恋が始まってしまっても、
それはそれで仕方が無いとさえ思っていた。
それが、運命なのだから。
「こ・・・こんじるさん・・・!」
いよいよ抱き付かれかねない距離に接近した瞬間・・・!
こんじるさん・・・竜一の横を華麗にスルー・・・!
Σ( ̄ ̄ ̄Д ̄ ̄ ̄lll) ガビーン
走り去るこんじるさん。
その後、舞台は二次会へと移り変わる。
ここからは記憶が途切れ途切れ。
家に帰って翌朝デジカメのデータを見てみたら、
途中から参戦された『ほっとこうち』の副編集長さんや、
いろんな方の写真を撮りまくっていたのだけど、
ネット上に顔をお出してええものやら分からんので、割愛。
※ 撮った画像は、夜な夜な個人で楽しむのに使います。(黒笑
知らない内に撮っていた足。
おそらくこんじるさんの足。
みんなの体にアルコールが浸透するに連れて、
ワイワイと盛り上がって楽しかった今回のオフ会。
一番聞かれた質問に、ハッキリと答えます。
Q.「なんでメイドなの・・・?」
それはね・・・。
「恥ずかしい格好をしているのを見られると、興奮する性癖だからです・・・!」