土をつくり、山で生きる

投稿日:2011.12.21 更新日:

生姜畑を耕す1

草刈り機を使って、 鍬(くわ)を使った。
百姓は百の仕事をすることから、『百姓』と呼ばれるという説どおり、
鍬を使った原始的農法から、一気に近代化。

「今度の俺の相棒は、トラクターだ」

それも、乗用。
ハイテクである。

現代では、それこそエアコン付きのトラクターもあるけれど、
ウチのトラクターは、"あえて"のオープンカー。

「エアコン付きなんて買おうと思ったら2万台は買える・・・!
でもさぁ・・・!温まったらイイってもんじゃないじゃん・・・!
田舎の新鮮で美味しい空気を・・・肌で感じたいっていうか・・・!」

寒さでガタガタと震えながらトラクターのハンドルを握るのも・・・!
それはそれで・・・また乙なものである言うか・・・風流じゃないか・・・!

考え方次第なのだよっ!

「あぁっ・・・!寒いっ・・・!
でも・・・!この寒さが・・・!イイっ・・・!
この寒さ・・・!今が旬っ・・・!!」

味わいたい・・・旬をっ・・・!
旬の・・・!寒波をっ・・・!!!!!

そう考えると、自分が寒ブリになったみたいで、
「あっ・・・寒いのも悪くないかなぁ・・・身も引き締まって美味しくなるし・・・!」
なんて思えてくる。

『寒い時には寒い思いをする・・・!
それが修行だろ・・・!?鍛練だろ・・・!?
自然と共に生きるってことだろぉっ・・・!』

生姜畑を耕す2

"竜一は・・・攻めた・・・攻めおおした・・・!
畑のコーナーを・・・限界ギリギリまで・・・攻めおおしたっ・・・!"

攻めおおして出したタイムが・・・最速・・・!
畑レコード・・・!レコードタイム・・・!

<ボクがガンダm・・・!トラクターを一番上手く操れるんだっ・・・!>

"戦場"ならぬ・・・農場カメラマンは、
撮影するのに忙しくて、作業が捗らない。

生姜畑を耕す3

一通り耕し終えて終わって帰る頃には、すっかり日も暮れ、
人けの無い田舎道をトラクターでゴトゴトと走って、家路に着く。

暗くなると、たまに野ウサギやタヌキに出くわす事があるけれど、
この日はお目にかからなかった。

『人も居ねぇ・・・動物も居ねぇ・・・!
モグラ一匹居やしねぇ・・・!!』

あぁ、エアコン付きのトラクター欲しい・・・。

※ 2~3日、トラクターで徘徊する日々が続きます。

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竜一

1982年生まれ。高知で生姜農家をしています。うどんをかぶって寝たいほどうどんが好き。ラーメンとカフェも好き。農業家/ブロガー/農業界のうどん野郎/農業は生姜一本で稼いでます。

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