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生姜農家の野望Online

Bar LAST CHANCE(ラストチャンス) 勝負賭け

投稿日:2012.10.16 更新日:

一軒目はコチラっ・・・!
『ダレヤスケ[ゴハン&オサケ] ケムリ』
※注意 : これから書く話、及び使用している画像は、二回分を"一纏め"にしています。


「ケムリ」さんを出た私は、西へ歩いた。
三連休の最終日ということもあって、街に人影は疎ら。

途中、「追手前公園」のトイレへ入った。
それから公園内で両手を広げてクルクル回りながら北上した。

最近、酔うと飛びたくなる。

夜の高知市中心街

その後は、帯屋町アーケード内を西進。
地面に敷き詰められたタイルの継ぎ目に沿って歩いて、
自分がまだ真っ直ぐ歩けているのかを確認してみた。

<大丈夫だ・・・!
まだまったく大丈夫・・・!>

目指すは、「bar ラストチャンス」

お母さんのいないラストチャンス・・・初めてだな・・・
お母さん・・・いなくても大丈夫かな・・・!>

不安とか、いろいろ。
ときどき揺れる飛行機みたいに、私の中で気持ちが不安定に乱れる。

歩いた。
ズンズン歩いた。

<いつまでもお母さんに頼ってちゃダメっ・・・!
俺のチャンスは・・・!俺の手で掴まなきゃ・・・!>

テーマは、親離れ。
(ここ笑うところ)

「リブロード」から道を挟んで西側にある、
「ファミリーマート」の前を通り過ぎようとしていた。

ガラス越し。
見覚えのある人がレジで何かを発しているのが見えた。

「マキさん・・・!」

明確には見えなかった。
見えなかったけれど・・・私はガラス越しに一瞬見えた人物が、
オフ会でマキ込んだ、"あの"マキさんだと確信した。

<俺の裸眼視力は0.1・・・!
コンタクトレンズをして・・・やっと1.2・・・!だが・・・!
あの人は絶対にマキさんだ・・・!!>

1万2000メートル離れていたとしてもわかる・・・!
マキさんならわかる・・・!出てるんだよ・・・!

ナイトクィーンのオーラがっ・・・!

<ここで俺に発見されるとは・・・マキさんもツイてないね・・・!
あぁ・・・!こうなったらまたマキさんをマキ込むさ・・・!
そして一緒に掴もうじゃないか・・・!>

千載一遇・・・!
俺たちのラストチャンスをっ・・・!

私はマキさんを捕獲するため、虫取り網を持ってファミマへ突入した。
しかしマキさんは間一髪のタイミングで、トイレに入ってしまった。

<しまった・・・感付かれたか・・・!
だが大丈夫・・・トイレの出入口はひとつ・・・!
ここで待っていれば・・・十中八九・・・捕獲可能・・・!>

トイレから出てきて私がいたら、
マキさん驚くだろうなぁとニヤニヤした。

店内の棚には、T字カミソリが掛けられていた。

私は髭が伸びにくい。
そのため一週間に一度ぐらいしか髭を剃らない。
電動の髭剃り機を買うほどでもないので、いつもT字カミソリで剃っている。

<おおっ・・・T字カミソリの新製品が出ている・・・!
なんだこれ・・・!肌を傷めない・・・!
ほぉ・・・!かつてないほど首を振るのか・・・!>

私は、とにかくT字カミソリを一所懸命に観察していた。
すると・・・。

「おぉ・・・どうした竜ちゃん・・・!」

背後から声を掛けられて振り返ると、マキさんがいた。

<ちょっ・・・おまっ・・・!
ままま・・・マキさんっ・・・!>

マキさんは、ちっとも驚いていない。
むしろ驚いているのは私のほうだ。

「あ・・・あの・・俺さっきココの前・・通りよったがって・・・
そしたらマキさんみたいな人がいるのが見えてね・・・!それで・・・!」

私はシドロモドロになりながら、状況と経緯を説明した。
本来ならば、私がマキさんをシドロモドロにしてやるつもりだったのに!

とにかくシドロモドロの私に対して、
マキさんは木漏れ日のように穏やかに答えた。

「そうながやー」

マキさんは、何も驚いていない。
トイレを出たら、突然、メイド農民がいたにも関わらずだ。

未来を予知していたか、
あるいはSイヤさんが言っていたように、
驚くとか、そういう感覚がなくなってしまっているかのごとく・・・。

マキさん・・・!
圧倒的・・・平常心っ・・・!

「今からラスト(チャンス)へ行こうとしてたの・・・」

「えっ・・・そうなが・・・!?
ボクも・・・いまラストチャンスへ行きよったがって・・・!
そしたら・・・マキさんみたいな人がおったき・・・」

「そうながやー」

マキさんは、何も驚いていない。
突然、田舎にいるハズの竜一に遭遇しても、何も驚いていない。

しかも・・・マキ込む必要なしに・・・!
元々・・・マキさんもラストチャンスへ行くつもり・・・だとっ・・・!?

話が早い♪

私とマキさんは、
とりとめのない話をしながらアーケード街を歩いた。

マキさんは自転車を押していた。
両脇に並ぶ多くの商店は灰色のシャッターを下ろしていた。

互いに「カツカツ」と靴の底を、地面に敷き詰められたタイルにぶつけて鳴らしながら、
旧・ダイエーショッパーズ跡地に程近い「Bar ラストチャンス」へ辿り着いた。

Bar LAST CHANCE

『Bar LAST CHANCE(ラストチャンス)』

ラストチャンス

お母さんがいない、初めてのラストチャンス。
不安や恐怖が入り混じる。

だが・・・。
酒は子供を強くする・・・。

合言葉は・・・。

酔ってるから、平気っ・・・!

ラストチャンス 焼酎ロック!

ズンズン入店して、着席。
そして奏でる、焼酎ロック!

「マキさーーーん!
このお酒おいしいよぉーーー!」

ケムリさんで美味しい料理を食べて、酒を飲んで、
偶然、ファミマでマキさんを発見して、あなたとコンビにラストチャンス。

キラキラした夜に・・・止まらない焼酎連打。

保護者のいない子供。
壊れていくよ・・・ボクの中でナニカが壊れていくよ・・・。

「マキさーーーーーん!
それなんていうお酒ですかーーーーー!」

壊れていくよ・・・。
ボクの中でナニカが壊れていくよ・・・。

飲めば・・・飲むほど・・・。
飲めば・・・!飲むほど・・・。

飲めば飲むほど・・・!
馬鹿になるっ・・・!

ラストチャンス セイヤさんとマスター

馬鹿になりながら飲んでいると、カウンターの向こう側で繰り広げられるは、
マスターとセイヤさんによる、掛け合い漫才のような面白トーク。

二人が何かを言い合うたびに、
お客さん、みんな爆笑。

私の脳内では、吉本新喜劇のテーマが流れ続けていた。(笑)

ラストチャンス ガーリックトースト

『ガーリックトースト』

バケットふわふわ・・・!

ラストチャンス フライドポテト

『フライドポテト』

お芋ほくほくスパイシー!

ラストチャンス プレインオムレツ

『プレインオムレツ』

ふんわりトロトロのタマーゴ・・・!
病み付きになって、このところ二連続オーダー中!

ラストチャンス お豆腐

ラストチャンス超常連のマキさんが注文した一品。
裏メニューらしいので、名は伏せる。

子犬のような表情を懸命に作って、マキさんを見つめていると、
「竜ちゃん食べる?」と声をかけてくれたので、
「わんわんお!」と尻尾を振って受け取り、一口いただいた。

石塚英彦になった。マイウー!

ラストチャンスは・・・!
面白くて・・・美味しいっ・・・!

ラストチャンス マスターとマキさん

(※ マスターとマキさん
アダルティーな感じでいい感じ!)

ラストチャンス 集合写真!!

ちょうど他にお客さんがいなかったので、記念撮影!
(やりたい放題・・・笑)

楽しい時間を、ありがとうございました・・・!

Bar LAST CHANCE

◆ Bar LAST CHANCE
(高知県高知市帯屋町2-1-36)
営業時間/18時~24時
定休日/火曜日

居酒屋めぐりに!

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竜一

高知で生姜農家を経営しています / 飲食店が好き / 飲食にたずさわる人が好き / 高知のグルメ情報をまとめたサイト「生姜農家の野望Online」を運営中 / 大好きな飲食店を知ってほしくて書いています。

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