手打ちうどん とがの藤家 後編/標高、8000M

投稿日:2013.12.27 更新日:

『前編を読む』


うどん桃源郷…!
とがの藤家で俺を待ち構えていたもの…!

とがの藤家5

それは山っ…!!

『ネバネバぶっかけ』という山…!

その標高……

とがの藤家4

圧倒的8000メートル…!!

とがの藤家7

<器の中に…トロロと納豆…>
カチャカチャと納豆を混ぜながら、少し迷った。<どうやって食べればいい…!?>

<浸けるのか…!?かけるのか…!?>
しかし、ぶっかけの形態。

<ぶっかけだったら…名の通り…
大抵…かけて食べる形式のはず…>

だが……!
相手は初対戦のネバぶ…!

<どんな手で攻められるかわかったもんじゃない…ならば…相手の出方を見るのも一つの策…>

よし……!
一旦…浸けよう…!!

トロロと納豆が入った小さな器。
それに、ぶっかけ出汁を注ぎ、箸で三者を混ぜ合わせる。

そして威圧感すら漂わす、とがの藤家のアルデンテ。
高知屈指の手打ちうどんを投入しおおす!

あとはただ……
出汁に身を任せ…食べるだけ…!!

<うおっ…新しい…新しい…世界…見えた…見えたというより…むしろ…新しい世界…入っちゃった…>

とがの藤家8

新世界…突入…!!

<攻めてくる…納豆の香り…!トロロの香り…!>
しかし!<そんな香り入り乱れる中で…麺の香り…小麦の香り…負けてないどころか…強烈な存在感を放ってくる…!!>

このうどん…!
もはやオーケストラ…!

ドヴォルザークもビックリだ…!!

最初は浸けて食べていた。
しかし手打ちうどん。長い。

<この山と化した特盛を…イチイチ浸けて食べるのも面倒だし…なにせ大変だ…>

だったら…いっそ…!
かけちまえっ…!!

山頂から……!
浴びせかけるっ…!!

納豆…トロロ…!
ぶっかけ出汁…!!

これが……!
これこそが…とがの藤家の……!

とがの藤家9

粘りの絶頂……!
ネバネバぶっかけっ…!!

混ぜようにも混ぜられない…!
とてつもない山…!

その山を慎重に崩しながら…!
あとはただ…食べるだけ…!

ゆっくり喉を通り…!
胃に落ちる…!

小麦の香りが鼻から抜ける…!

シッカリした太さがあるのに…!
あまり噛まなくても呑めてしまう…!

なんでしょう!この感じ!

アルデンテ!
スゴイネンテ!

幸福の中で悶え…苦しみながら…!
苦しみながらも悦んで…悦んで…!

はい!悦んで…!

悦びながらの……!

とがの藤家10

完食………!
ありがたいっ…!!

<やったぁ…!やったぞぉ…!!
一時は…どうなることかと思ったが…乗り越えた…あの巨大な山を…登りきった…!!>

通常ならば、これで帰るところ。
だが、このとき私はまったく別のストーリーを思い描いていた。

まだまだ下山しない…!

いこう………!
大将が麺切れしてしまうまで…!

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醤油うどん中盛…!
倍プッシュだっ…!!

のちに伝説として語り継がれ…ない激戦。

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ジョジョ立ちして、終わった。

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◆ 手打ちうどん とがの藤家
(高知県高岡郡佐川町中組1325-1)
営業時間/11時~17時(麺切れまで)
定休日/火曜日
営業形態/一般店
駐車場/その辺

(肉つけ750円、生しょうゆ450円、ザブザブ550円、タイカレー700円、
釜あげパスタ700円、やさい天うどん550円、中盛50円増、大盛100円増、特盛200円増など)
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竜一

1982年生まれ。高知で生姜農家をしています。うどんをかぶって寝たいほどうどんが好き。ラーメンとカフェも好き。これまでに食べ歩いた飲食店は数千件。高知のグルメ情報はおまかせください。農業家/ブロガー/農業界のうどん野郎/農業は生姜一本で稼いでます。

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