野菜栽培

緊迫の局面、てんやわんやで画像も撮れなかった農場カメラマンの苦悩

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ウチで一番大きな生姜畑に水が来なくなったのは、前回の台風のときだった。

「困ったことになったな」頭を抱えた。

山の中から引いている、全長が二キロメートル近くあるパイプのどこかに、どうやら石かなにか異物が詰まったようだった。

連日、雨が降り続いていて、生姜にかける水がすぐに必要な状態ではなかった。それに他にもすることがあり、忙しかったのでそのまま放置していた。

時は流れて現在。稲刈り直前。生姜に関わる仕事も少し落ち着いてきていて時間がある。この機会に水の流れを復旧させておきたいと思った。

当該の水路は生姜畑だけでなく、田んぼにも水を供給している。いつまでもこのまま、というわけにはいかない。

イノシシの足跡がたくさん付いた山道を歩き、水源を目指す。木々が生い茂っていて昼間でも光が射すことはない。

「たぶんここで詰まってるんだな…」
山の土の中に埋め込んだパイプを部分的に掘り起こし、二箇所ほどノコギリで切断して、おおよそ問題箇所を特定した。

「木の根っこがパイプを圧縮してる…」

ポテトグラタン1

日が暮れ始めていたので、もう今日どうするということはできない。明日のことだ。と家に帰って晩ご飯。

塩が効いた『ポテトグラタン』は少ししょっぱかったけれど、美味しかった。

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竜一

1982年生まれ。高知で生姜農家をしています。うどんをかぶって寝たいほどうどんが好き。ラーメンとカフェも好き。農業家/ブロガー/農業界のうどん野郎/農業は生姜一本で稼いでます。

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