生姜栽培

生姜ドロボー

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畑が乾いたので、生姜の収穫準備を開始した。
茎を支えていた網や杭などの資材を撤去する。

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この時期になると生姜の葉が生い茂り、通路である溝を隠すため足元が見えない。
「マムシとかおったらイヤやな…」悪い想像をしながら働く。「踏んづけたら最悪や…」

資材の撤去作業を夕暮れ時までして、他の生姜畑の様子を見に行った。

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あれ…。
ナニカがおかしい。

いったいどういうわけだろう。
畝の上に、妙な空間がある。

自分の目がおかしいのではないか、コンタクトレンズがズレているのではないか、と目を擦った。そしてもう一度見た。

だが、見える光景は変わらない。

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誰かに生姜を掘られている!

こんなことは初めてではないけれど、言葉を失った。
「生姜くらい買えや!」と…。

しかも茎を力任せに引っ張ったようで、生姜は株の半分が折れて地中に残されていた。
「引き方も知らんのに引くなや!」と…。

「どうせ盗むんやったら、綺麗に盗めや!」と…。
「そんなことでは、ルパンになれんぞ!」と…。

生姜畑の外からは見えにくい、中のほうを引いている姑息さ。
中途半端で乱暴な引き方に、引いた人のだらしない人間性が垣間見えて、何だか悲しかった。

一株くらい、くれ言うたらやったのに。

(9月中旬以降にいただいていたコメントの返信を行いました。このところ忙しくて返信がありえないくらい遅くなりましてすみません…(;´Д`))

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竜一

1982年生まれ。高知で生姜農家をしています。うどんをかぶって寝たいほどうどんが好き。ラーメンとカフェも好き。農業家/ブロガー/農業界のうどん野郎/農業は生姜一本で稼いでます。

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