「サッポロ一番」アレンジ。CMで放送した「冷やし塩らーめん」作る

2017.06.06

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「サッポロ一番」アレンジ。CMで放送した「冷やし塩らーめん」作る

2017.06.06

いま「サッポロ一番」が熱い。
いや正確には、冷たい。

ときどき見かける「好きなインスタントラーメンランキング」。それでいつも首位争いをしているサンヨーのロングセラー商品「サッポロ一番塩らーめん」。

たしかに『サッポロ一番塩』は美味しい。インスタントラーメン独特のちぢれ麺に濃いめのスープがうまいんだよ……」

そんな「サッポロ一番塩らーめん」のテレビCMで驚愕の作り方が紹介された。

▼ それがこれYouTube)。

サッポロ一番の冷やし塩らーめん!

スープを冷水で溶かすの?これ面白い……!」

早速作る、竜一。

テレビCMで放送。サッポロ一番アレンジ「冷やし塩らーめん」の作り方。

用意した「サッポロ一番塩らーめん」は2袋!
「たった1袋で、俺の宇宙(胃袋)は満たせない……」

ちなみに竜一家では「サッポロ一番塩らーめん」は5袋パックで常備してあり、今回のためにわざわざ購入したわけではない。

つまり竜一は筋金入りの「サッポロ一番フェチ」なのである!

テレビCMで放送された「サッポロ一番冷やし塩らーめん」の作り方は以下の通り。

  1. 麺を4分茹でる
  2. 麺を冷水で締める
  3. スープは冷水で溶く

たったこれだけ!
「簡単じゃないか……!」

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1.麺を4分茹でる。

通常、サッポロ一番塩を作る場合、お湯の量は500ml。

「普段なら計量カップでキッチリ量る。ここは目分量にしない。なぜならばお湯の量でスープの濃度が変わるからだ。メーカー推奨のお湯の量がもっとも美味しく作れる……」

メーカーも適当に500ml入れろと言っているわけではない。開発…研究を重ねた結果、500ml入れてくれと言っているのだ……。

がっ!
「今回はスープを別に作るから問題ない。それに一気に2杯作れたほうが楽……」

28センチのフライパンに大量の湯を沸かす!

「俺はパスタを茹でるときも、生麺のうどんを茹でるときもフライパンでやっている。これなら寸胴がいらない……」

麺は、大量の湯の中で泳がすのが理想!

どうだ!気持ちいいよなぁ。これだけ湯が入っているんだぁ……!

などと低い声で、麺と対話しながら茹でる……!

4分!
冷たくして食べる場合は長めに茹でる。これはうどんにおいても同じこと……」

「あとは頼んだぞ、ウサギタイマー!

煮える!沸き立つ湯の中で煮えたぎる麺!

そのあいだに……!

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3.スープを冷水で溶く。

工程「2」よりも「3」を先に済ませる。

冷蔵庫で冷やしておいた水。それを500mlキッチリ計量して粉末スープを溶かす。

しかし、これがあとから考えるとダメだったかもしれない……。

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2.麺を冷水で締める。

最後に工程2。茹で上がった麺を冷水で締める。

締めた麺を器に盛って……

って、危ない!危ない!

器に入りきらない!
圧倒的!麺量……!

ギリギリセーフ!

完成!サッポロ一番「冷やし塩らーめん」。

見た目は、いつもの温かい塩ラーメンと変わらない。

ただ…量が多い。それだけだ。

食べる!食べる竜一!
「冷たい!違和感半端ない……!」

「温かい塩ラーメンと見た目は同じなのに、冷たい!

変な感じ!
「そして、スープの味が薄い……

しまった……!
このとき竜一!気付く……!

「そうか。スープをキッチリ500ml計量した水で作った。それがいけなかったのか……!(メーカーのサイトによると、200mlが正解の模様!)

「サッポロ一番塩らーめん」の袋に記載された作り方。水の量。それは温かい塩ラーメンを作るときのもの。

「水が沸騰してお湯となったとき、蒸発することも計算された量のはず……」

だが、今回は「冷やし」だから……

水が蒸発しない……!
だからスープが薄いんだ……!

まとめ。

冷やし塩ラーメンにして食べる場合、水は200mlで作らなければならない。

▼ 後日、水の分量を最適化して、リベンジしました。
「冷やし塩らーめん」サッポロ一番の「スープ」を最適化したレシピ。

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