高知最大級のグルメ情報サイト

生姜農家の野望Onine

ウチの子天才?「親バカ」にならないための2歳児「積み木遊び」教育法

投稿日:

まったく「親バカ」の多い世の中だ。

ウチの子は特別。
ウチの子は賢い。
ウチの子は天才だ。

いったい何を言っているのだろう。
正気でそのようなことを口走っているのだろうか。

救いようのない親バカである。

独身時代から、親バカを誰よりも軽蔑してきた私は、自分は絶対にそうなるまいと、生まれた娘とも一定の距離感を保ってきた。

我が子は平凡。
なにも特別ではない。

冷静にそう思える私は、誰が見ても親バカではない。

そんなある日、2歳の娘と「積み木」をしていた。

よくいる幼児のように、積み木を少し積んではすぐに倒してしまう娘。その隣で、私は2歳児には到底できない高度な積み方を、わざとしていた。

私は複雑に積み上げた積み木を指差し、娘に見せた。

「ほら!パパの積み木見て!」

娘はそれを見て満面の笑みを浮かべ、手を叩いて拍手した。

「パパすごぉーい!」
保育園の先生の影響か、娘はやや大げさに人をほめるのが得意なのだ。

「パパみたいに積めるかな?」
私の言葉に娘は「うん!」と返事して再び積み木を始めた。

その際、私は自分がしていた積み方を少しだけ教えた。

2歳の娘は、私が教えた通りに積み木を組んでいく。三角の積み木は途中に置くと上に積みづらい。三角は最後だよという教えもしっかり守っている。

「父譲りの飲み込みの早さ……圧倒的理解力……」

どんどん積み上がっていく積み木を見て、私はいつしか目頭を押さえていた。

「素晴らしい……」
気が付くとその場に立ち上がり、感涙しながら拍手喝采を送っていた。

それではご覧いただこう。
当家の娘が建造した……

世界最高峰の建築物である!

モン・サン=ミシェルを超えた!

間違いなく超えた……!!

こんなふうに積み木を組める2歳児がほかにいるだろうか。

いや、いない。
いるわけがない。

私は親バカを軽蔑する。
我が子は特別?寝言は寝てから言って欲しい。

だがしかし……。

世間の皆様には申し訳ないが、

どうやら私の子は天才である。

▼ Facebookページに「いいね!」すると更新情報が届きます。コメントもお寄せいただけます。

Facebookページに「いいね!」すると更新情報が届きます
コメントもお寄せいただけます

Twitter で

竜一

1982年生まれ。高知で農業経営しています。食べ歩きが好きで飲食店が好き。飲食にたずさわる人が好き。農業と高知のグルメ情報をまとめたサイト「生姜農家の野望Online」を運営。農業や生姜などの野菜のこと、大好きな飲食店を知ってほしくて書いています。[お問い合わせコチラ]

▼ 各種SNSも更新中、フォローしてね!

関連する記事

Copyright© 生姜農家の野望Onine , 2019 All Rights Reserved.