春……!
タケノコ掘り……!!
竹……!
生い茂る……!
山の中に俺はいた……!!
タケノコさがしにきたよ。 #俺の山 pic.twitter.com/S6vHdTCENC
— 竜一/うどん系生姜農家 (@Ryu_wld7) 2018年3月31日
タケノコには「表年」と「裏年」がある。今年(2018年)は表年。タケノコがよく生える回り。
がっ……!
しかし……!
山の中は穴だらけ……!
イノシシ……!
イノシシにタケノコが食われている……!
それでもイノシシにタケノコを食べられてしまうのは例年のこと。めずらしくはない。
「多少のタケノコは残っているだろう……」
楽観的にタケノコをさがすも……。
ないっ!ないっ!
タケノコ!ないっ!
山の中をくまなく探すも、タケノコはない。代わりに大穴はあちらこちらに空いている。
「全部イノシシに食べられてる……」
マジですか?
絶望感に打ちひしがれながらも、なんとか数本のタケノコを発見。
いま掘り出してあげるよ、タケノコちゃん。
へっへっへ。
タケノコ掘り専用の鍬(くわ)を用意。
うりゃあ!
おりゃあ!
イノシシが食べ残した、タケノコGETだよ!
タケノコ、イノシシに掘られまくりで3本くらいしかゲットできなかったよ。
これほどイノシシに掘られてたのは初めて。
10日ほど早く掘りにきてたらよかったんだろうけど、生姜が忙しかったから生姜ない……。 pic.twitter.com/qcjqoeBtZQ
— 竜一/うどん系生姜農家 (@Ryu_wld7) 2018年3月31日
イノシシは賢いから、おいしくないタケノコを食べ残す。
だから味には期待できないけれど、収穫ゼロ本じゃなくてよかった。
次の冬はシシ鍋がおいしそうです。