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ああ、憧れの甲子園 兎の章 エピソード2/伝統の一戦

『エピソード1を読む』 『エピソード3を読む』 『エピソード4を読む』 願いは天に届いた。前回とは打って変わり、甲子園、好天。 三連休中、それも人気球団同士の対戦とあって、この日もチケットは完売。 私がスタンドに入った頃には、既にたくさんのファンが詰め掛けていた。 グラウンドでは、なにやら子供を招待してのイベントが行われている。 普段からプロのプレーを目の当たりにしているだけあって、目が肥えているトラッキー。 少年キャッチャーに歩み寄り、直々に指導を行う。 イベントが終わると、一斉にグラウンドに出て来て、 ...

ああ、憧れの甲子園 兎の章 エピソード1/淡路玉葱ラーメン

『エピソード2を読む』 『エピソード3を読む』 『エピソード4を読む』 まさかの雨天中止と相成った8月27日から、約一ヶ月。また私は甲子園を目指していた。 (前回甲子園に行ったとき記事はコチラ・・・!『ああ、憧れの甲子園 前編/雨とうどんと偽りの虎党』『ああ、憧れの甲子園 後編/これがホントの球場観戦』) 今回はデーゲーム。 阪神×巨人戦 朝、高知を出発してバスに揺られること数時間。 『淡路島サービスエリア』 ここで昼食。 当然、麺。 日本を代表する玉葱の産地である、淡路島。 やはり淡路島といえば、玉葱。 ...

ああ、憧れの甲子園 後編/これがホントの球場観戦

前編はコチラっ・・・!『ああ、憧れの甲子園 前編/雨とうどんと偽りの虎党』 雨の中、駐車場から甲子園まで。テクテクと歩いた。 歩き疲れるほどの、結構な距離だ。 道の脇には、『○○クリーニング店』と書いてあるのに、どう見ても『タイガースグッズ専門店』に成り果てた店舗があったりして、とても面白い。 <ドラゴンズグッズも・・・少しは売ってるんじゃねぇの・・・!?> 昔、福岡ドームで他球団のグッズも結構売られていたという記憶から、そう思っていたのだけれど、さすがは虎の聖地。 ドラゴンズはおろか、天下のジャイアンツ ...

ああ、憧れの甲子園 前編/雨とうどんと偽りの虎党

私は野球が好きだ。私は中日ドラゴンズが好きだ。落合が好きだ。浅尾が好きだ。岩瀬が好きだ。 平田はもっと好きだ。平田はヒーローインタビューが面白いから好きだ。 当時、竜一、8歳。オビ=ワンが毎日のように観ていたテレビのプロ野球中継で、「野球」という競技を覚えた。 中継されるのは巨人の試合ばかりだったけれど、惹かれた球団は巨人ではなく、当時の野球中継の主人公・巨人ジャイアンツの敵として登場する、『中日ドラゴンズ』という、圧倒的にカッコイイ球団名のチームだった。 1番・立浪2番・種田3番・パウエル4番・落合 今 ...

ああ、憧れの甲子園 兎の章 エピソード3/突撃Hirano

『エピソード1を読む』 『エピソード2を読む』 『エピソード4を読む』 ついに始まった伝統の一戦、阪神×巨人戦。 <勝ってくれよ・・・!阪神・・・!負けたら・・・俺が応援に来たときは・・・雨が降るか負けるかで・・・!「アイツ来たらロクなことない」って・・・思われそうだろうがっ・・・!> 1回表、巨人の攻撃は三者凡退。その裏、阪神のターン、1番セカンド平野。巨人先発、東野。 平野がベンチから姿を現すやいなや、スタンドから湧き上がる「突撃平野」コール。 「突撃・・・!突撃・・・!平野っ・・・!」 平野・・・! ...

ああ、憧れの甲子園 兎の章 エピソード4/帰らぬ虎党

『エピソード1を読む』 『エピソード2を読む』 『エピソード3を読む』 試合が終わっても、外野の阪神ファンたちは誰も帰らない。 歌う・・・歌う・・・!歌うのだ・・・! あの伝説の歌をっ・・・!皆で歌いおおすのだ・・・!! これが阪神の・・・! みんなのうた・・・!! 六甲おろ~しに~颯爽とぉ~♪ <ちょ・・・この先なんだっけ・・・!> 所詮は・・・!偽りの虎党・・・! 六甲おろしの曲調は分かっても・・・!歌詞がまるで分からないっ・・・! 化けの皮が剥がれる瞬間・・・! <くっ・・・燃えよドラゴンズなら分か ...

ああ、憧れの甲子園 鷲の章 前編/聖地への再訪

高知を経ったのは午前中だった。圧倒的な速度で高速道路をひた走るバス。 行き先は兵庫県。「阪神甲子園球場」 今年もまたプロ野球のシーズンが始まったのだ。「中日ドラゴンズ」の大ファンである私は、当然今年も「阪神タイガース」の応援をしに行く。 昨年は二度「甲子園」を目指し、一度目は球場内に入って生ビールまで飲みながら、雨天中止。 長靴を履けば試合は出来ていたはずだし、気合と根性さえあればやれたはずである。それにも関わらずの中止で、今思い出してもまったく納得がいかない。 二度目は、定期的に行われている「甲子園ツア ...

ああ、憧れの甲子園 鷲の章 後編/球児のうどん

前編はコチラっ・・・!『ああ、憧れの甲子園 鷲の章 前編/聖地への再訪』 有名人も見て、マスコットキャラクターたちも見て、"竜一"として絶対にやらなければならなかったこともやった私は、こうてん氏と共に甲子園球場の入口を目指した。 3度目で大体は把握したのだけれど、球場の入口は購入した座席の位置によって異なるようだ。 自分たちは1塁側アルプススタンドで観戦することになっていたから、"1塁側アルプススタンドにはここから入りなさい"とされている入口に向けて歩いた。 1塁側のアルプススタンドとは、内野席と外野席の ...

ああ、憧れの甲子園 鷲の章 完結編/六甲おろせず

『前編を読む』 『後編を読む』 初めて甲子園を肉眼で見たときから、甲子園は何かに似ている気がしていたが、それが何であるか、どうしても連想が辿り着かなかった。 けれども今回で三度、生の甲子園を見て、"何か"が何であるかの答えを、ようやく私は導き出した。 わかったのだ。 前回の外野席から見ても、今回のアルプス席から見ても、どこからどう見ても、どのような角度から見ても、甲子園の形状は、"うどんのドンブリ"なのである。 ただひとつ違うのは、入っているのが「麺」ではなく「観客」だということだ。 伝説の"星野フィーバ ...

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