毎年、たくさんの手作りカカシが展示されることで、
通称、『かかし祭り』とも呼ばれる、『刃物まつり』
その第29回目が、
今年も香美市土佐山田町の鏡野公園で開催されました。
祭り自体は、今月16日、17日の土日二日間に行われたのだけど、
私は野良仕事の為、行けず・・・。
しかし、月末31日までは引き続き、
カカシが展示されているということで、
祭りが終わった二日後、19日の火曜日に行ってきました。
鏡野公園に来るのは、今年3月以来。
(【3月に来た時の記事はコチラ!】→ 『鏡野公園とタヌキ』)
歩道の両脇には、様々なカカシが並べられている。
カカシと言っても、既存の固定観念に囚われず、
こんなにメルヘンチックで可愛らしい作品も!
おとぎ話の世界から飛び出してきたようだねぇ~。
ふんふん。
でかいニワトリ!
こ・・この体・・・!
新聞紙・・・!
新聞紙で
出来ている・・・!
作った方の平均年齢が、紙に書いてあった。
それを見て、驚愕。
平均年齢、
なんと・・・!
86歳・・・!
モンタ、知ってた?
「もちろんさ!」
ポン子も?
「当然よっ!」
イノシシやシカが、畑に入って来ないように、
網を設置したりして、対策をする山の農家の姿を映した作品。
テーマは、『山里のなやみ』
先日も、謎の動物に生姜畑を踏み荒らされた竜一。
他人事じゃないだけに、
考えさせられる部分があった。
高知では聞かれないけれど、
県外では、熊が出没したり。
動物と人間が、どうしたらもっと仲良く共存して行けるのか。
これは間違いなく山里共通の悩みである。
畑の周りに張る網の支柱を立てる、オジ=イとオバ=ア。
「あんた!アタシの手を打ちなよ!」
「打つかや!黙って押さえちょれ!」
(ちなみにこれ、野菜の支柱を立てる際に、竜一家でありがちなオビさんとオバ=アの会話)
この角度から見ると、杭を打とうとしているオジ=イが、
どう見ても、オバ=アを狙っているようにしか見えなくて、
ニヤニヤしてしまった。( ̄▼ ̄*)
「ぼうや~良い子でねんねしいや~♪」
『竜』に『1』で、竜一!
な~んて・・・!
あ!でもでも!
『竜が一番』で、
ドラゴンズ!日本一になってや~!
っていう意味もあるの。(´ω`*)