集めろセブン!リンク・・・!
『家 → 道の駅・あぐり窪川』 ~ 『道の駅・四万十とおわ(台紙のハードル)』
~ 『道の駅・四万十とおわ(3枚のレシート)』 ~ 『道の駅・四万十とおわ(渇望の台紙)』
~ 『虹の森公園まつの → 森の三角ぼうし』 ~ 『道の駅・みなとオアシス・きさいや広場 → 道の駅みま』
「市場」「食堂」「ファストフード」
3枚のレシートの獲得に成功。
私は、スタンプラリーの台紙と交換してもらうために、
もう一度、市場へ向かった。
レジで3枚のレシートを提示しながら、私は言った。
「こ・・・こ・・・これ・・・!
揃ったんで・・・お願いします・・・」
レジのお姉さんは、ニヤリと笑って、
「コチラへどうぞ」と私を案内してくれる。
そこで待ち構えていたもの・・・。
それは・・・!
ガラポンッッッ・・・!
上手くいけば、
食堂のお食事券などが当たるという。
早速っ!回す・・・!
ガラガラッ・・・!
<当たれっ・・・当たれっ・・・当たれっ・・・!
来いっ・・・来いっ・・・千載一遇のフィーバーっ・・・!>
玉を出せ・・・!
全部吐き出せっ・・・!
出たっ・・・!
白玉っ・・・!
<白ってなに・・・!
もしかして・・・1等っ・・・!
なにせ純白だぞっ・・・純白っ・・・!>
否。
圧倒的・・・!
大ハズレっ・・・!
残念賞・・・!
紅茶1本!ゲットォォォ・・・!
束の間、見た夢は紅茶に溶け、
ガラポンを夢中で回した熱い昼が、終わった・・・。
「あとこれですね・・・!
道の駅7ヶ所を回ってスタンプを押していただけると、
景品が当たるというものがありまして・・・!」
お姉さんの言葉に、
私はハッ!とした。
見るとお姉さんは、
1枚の紙を手に持っている。
<ああぁっ・・・!
それだよっ・・・それっ・・・!
レシート3枚を集めてでも欲しかった・・・!>
渇望の台紙っ・・・!
お姉さんは言った。
「とりあえず・・・!
ここの道の駅のスタンプを押しておきましょうか・・・?」
「はいっ・・・!
お願いしますっ・・・!」
乗り越えたッ・・・!
そびえ立つ山々を全部っ・・・!
台紙・・・!
獲得っ・・・!
<これで俺はスタンプが押せるっ・・・!>
ついに私は"とおわ"が提示した条件を満たして、
ラリーへの参加権を得た。
<"とおわ"を押したことで、
残る道の駅は・・・あと6駅・・・!
6駅の内・・・4駅が愛媛県・・・!>
ふたつの県を股に挟んで・・・!
目指すは・・・コンプリートっ・・・!
「俺はルート381をカッ飛ばすッッッ・・・!
高級な軽自動車でなぁぁぁッッッッッ・・・!」
※ 安全運転でゆきます☆
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