前編はコチラっ・・・!
『本手打ち讃岐うどんさかえ ぶっかけの章 前編/鎮静の本手打ち』
注文して・・・暫し待つ・・・!
次から次へと、
引っ切り無しに入って来る、うどんを求める人々。
店の入口の戸が「ガラガラ」と引かれる度、
薄暗い店内に、明るい外光が射し込んで来る。
満席になりそうな寸前で、食べ終えた客が店を後にし、
また新たな客が入って来るという絶妙な循環を繰り返している。
やがて・・・。
「ヒタヒタヒタ」と、歩み寄って来た。
先程の・・・店員さんが・・・!
盆に・・・うどんを乗せて・・・!
「はぁい♪ぶっかけの大でぇ~す♪
ちく天ゎぁぁぁ~もう少しお待ちくだぁぁぁさい♪」
その時・・・竜一・・・!
歌うように話す店員さんに・・・!
完全なるまでに・・・!魅了され尽くしていた・・・!
「はいっ・・・!待ちますっ・・・!
2年でも3年でも・・・待ちますっ・・・!」
さてさてさてさて・・・!
お立会い・・・!
まだ来ぬちく天を・・・待ち・・・!
待ちながら食う・・・!
さかえ・・・!
ぶっかけ・・・大・・・!!
うあぁぁぁ・・・!
相変わらずお綺麗で・・・!
漂い香らせる・・・小麦・・・!
麺・・・所々・・・中尾彬・・・!
あきら的・・・!
ネジネジ・・・!
マフラーっ・・・!
ブルンブルンしてやがるっ・・・!
そして・・・右隅に配された黒っぽい液体・・・!
それこそが・・・久し振りに見た・・・!
さかえ・・・!ぶっかけ出汁・・・!
<とりあえず・・・!
失礼があってはいけない・・・!>
「あぁっ・・・!先生・・・!
ご無沙汰しておりました・・・!」
そう・・・!
このぶっかけ出汁こそが先生・・・!
ティーチャーなのである・・・!
無論・・・それは・・・!
ネギ・・・天カスにおいても同じ・・・!
ネギは・・・ネギ先生・・・!
天カスは・・・カスでは無いっ・・・!
天カス大先生であるっ・・・!
そして・・・それら先生方を・・・!
うどんの上に配す・・・!
すると・・・!
あぁっ・・・!
あぁっ・・・!
悶絶っ・・・!
グランドキャニオンに匹敵する強プッシュ・・・!
空前絶後の絶景・・・!
強靭・・・屈強・・・!
顎を押し返す強烈な弾力・・・!
反発力を纏った麺・・・!!
喉を押し広げながら下り・・・!
胃に落ちて行く快感・・・愉悦・・・!
圧倒的っ・・・!絶頂・・・!
病み付く・・・!
病み付く・・・竜一・・・!
ドンブリに敷かれた大量の白き麺を貪り食う・・・!
その時・・・!
「ちくてぇぇん♪お待たせしましたぁぁぁ♪」
歌うように現れたんだよっ・・・!
ちく天が・・・!!!!
やはり、さかえのちく天は、
自分の好みよりは揚げ過ぎているように感じるけれど、
この荒々しさが、逆に"さかえらしさ"な気もするし・・・!
イイっ・・・!
かくして、生姜の定植前に、うどんを体内に取り込むことに成功した竜一。
おかげで、定植を無事に乗り切ることが出来たのであった・・・!
◆ 本手打ち讃岐うどん さかえ
営業時間/11時~麺切れまで(閉まる目安は14時ぐらい)
定休日/木曜日
営業形態/一般店
駐車場/7台(お昼時は大抵満車)
(かま玉380円、かけ330円、しょうゆ330円、ぶっかけ380円、かまあげ380円、
【トッピング】→ちくわ天100円、えび天150円、肉200円、生卵50円、大は100円増)
うどんメニューは上記5種類のみ。ですが、トッピングを組み合わせることでいろいろ出来ます。
麺量は並でもかなり多めなので、注意!
『本手打ち讃岐うどんさかえ』の場所はココ!
次は何処のうどん屋さんに行こうかな。♪~(´ε` )