集めろセブン！リンク・・・！
『家 → 道の駅・あぐり窪川』 ～ 『道の駅・四万十とおわ（台紙のハードル）』
～ 『道の駅・四万十とおわ（3枚のレシート）』 ～ 『道の駅・四万十とおわ（渇望の台紙）』
～ 『虹の森公園まつの → 森の三角ぼうし』 ～ 『道の駅・みなとオアシス・きさいや広場 → 道の駅みま』
「へんしも！へんしも！」（土佐弁で"早く"とか"急げ"の意）
と連呼しながら愛媛県の宇和島市に到達した私は、
道路に注目していた。
「道がッ・・・！
片側3車線・・・！」
高知県内では、なかなかお目にかかれない、
片側3車線の道路が、いたって何気なく整備されているのだ。
「宇和島っ・・・！
栄えてるッッッ・・・！」
『道の駅 みなとオアシス きさいや広場』
（愛媛県宇和島市弁天町）
ポツリポツリと灰色の空から水滴が落ちてきた。
＜うひょぉぉぉぉ・・・！
ついに雨まで降ってきたぞォォォっ・・・！＞
おそるべし集めろセブン・・・！
次々に試練が俺を襲う仕組みになっているッ・・・！
翌日も仕事があるのに、
夕刻の宇和島にまだいる事実。
とにかく私には時間がなかった。
＜スタンプ・・・！
スタンプ・・・！＞
「きさいや広場」の広い店内を、
足早に歩いてスタンプを探す。
＜無いっ・・・無いっ・・・スタンプ無いっ・・・！
ノースタンプ・・・！ノースタンプっ・・・！＞
スタンプを置いている場所は、
道の駅によって様々。
「森の三角ぼうし」のように、
入口に置かれている場合もあれば、
「こんなところに！」と思う場所に置かれている場合もある。
＜あれれぇぇぇッ・・・！
本当に無いぞ・・・スタンプっ・・・！＞
そのとき私の脳に、
閃光が走った。
まさかっ・・・！
これも集めろセブンの陰謀・・・！
＜ははぁーん・・・！わかったぞ・・・！
さてはスタンプを隠して・・・！
俺にさらなる試練を与えるつもりだなっ・・・！＞
ならば俺は・・・！
必殺の小走りで探しおおすまでさァァァッッ・・・！
きさいやの奥で発見！
スタンプ！ペッタン！
牛鬼の頭と・・・！
記念撮影っ・・・！
あと3駅・・・！
きさいやの食堂にあった「宇和島ちゃんぽん」
食べたくて食べたくて仕方がなかったけれど、時間が無いので我慢した。
＜宇和島ちゃんぽん・・・いつの日か必ず・・・＞
『道の駅みま』
（愛媛県宇和島市三間町）
入ってすぐに発見！
スタンプ！ペッタン！
これで愛媛4駅・・・！
コンクリィィィ－ト・・・！
あと2駅・・・！
入口で・・・！
記念撮影っ・・・！
＜いやぁ・・・危なかった・・・！
スタンプが2ヶ所にあって・・・！
ひとつは台紙に見本として印刷されているスタンプとは違うスタンプ・・・！＞
つまり・・・いわゆる・・・！
ダミースタンプだった・・・！
＜紙一重・・・もう少しでダミーのほうを押してしまうところ・・・！
愛媛の最終局面に落とし穴を掘ってくるとは・・・！
集めろセブンめ・・・隙あらば襲い掛かってきやがるっ・・・！＞
その後・・・。
私は激しく道に迷いながら、宇和島市を脱出。
雨と霧の中を、来た道とは違う、
梼原方面へ向けて帰った。
＜オッと・・・！
ここにも道の駅がっ・・・！＞
『道の駅 日吉夢産地』
（愛媛県北宇和郡鬼北町下鍵山）
"道の駅を見たら、用事がなくても寄る！"
というクセが「集めろセブン」のおかげで
すっかり付いてしまって、用事もないのに寄ってみた。
トイレの中に・・・！
滝がッッッ・・・！
＜おやおや・・・！
これは一体・・・何の意味が・・・＞
なんて思いながら眺めていた。
すると、トイレを済ませたオジサンが、
謎の滝の水で、手をジャブジャブと洗って出て行った。
いたって自然な動作で。
＜え・・・これ・・・！
手を洗うための滝なの・・・？
ちゃんと別に水道の蛇口もあるんだけど・・・＞
謎である。
日吉夢産地で・・・！
記念撮影っ・・・！
（もはやポージングがテキトーになりました）
以上！集めろセブン！
前半戦！終了っ・・・！
残り2駅！
あとは「あぐり窪川」と「道の駅・大正」を回って、
「とおわ」へ投函しに行く！
その模様は、また後日・・・！
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