『前編を読む』
チャビーさんのブースの横でしばらく話していると、
「サインファクトリー」のプリンセスや、OさんやKさん、
それからSにゃんもいらっしゃった。
何人かの知っている方にお会いできたおかげと、
いろいろした(?)おかげで、少しだけ自分のエンジンが温まってきた。
私はもう一度、門の近くにある「幻の山雀うどん」のブースを目指した。
山雀さんのブースのすぐ近くでは、香南市観光協会の局長はるさんの旦那さんであるTさんが、香南市関連の物を販売されていた。
個人的な話。以前に一度だけ、某スーパーでTさんと局長が
仲良く一緒に買物されているのをお見かけしたことがあるのだけれど、
そのとき私は目が合った瞬間に全速力で逃げた・・・!
だって恥ずかしいやーん。
それ以来の再会。
<逃げた前歴があるから余計に緊張する・・・!>
私は自分の行いの悪さを恥ながら、遠巻きに心のエネルギーを充電していた。
充電していると、お母さんが、いつもの「お疲れ様っスー!」みたいな勢いで自然に挨拶されていた。
便乗して、私も挨拶した。
便乗商法である。
実際にお話してみると、すごく感じの良い方だった。
<エエ人やなぁ・・・>
と私は感激した。<あのとき逃げることはなかったなぁ・・・>
その後もTさんとたぶんきっとイイ感じで談笑して、私は山雀さんのブースに帰った。
山雀さんが麺を湯掻いてくれる。
ネギは、すでに売切れ。
だがネギはなくともうどんはある!
うどんがあるだけで十分じゃないか・・・!
ネギもいらない!生姜もいらない・・・!(ぇ)
極論を言うと・・・麺だけでも喰えるさ・・・!
だって・・・そうだろ・・・!
ボクらは心身のうどん野郎ッ・・・!
幻の山雀うどん!
ぶっかけエディション!
binjyo-ryuichi-syouga
世界のうどん野郎よ!見てくれ!
これが高知で最も有名な裏うどん!
「幻の山雀うどん」だっ・・・!
わゎっ!なんてことで醤油ぅ!
圧倒的・・・!モッチモッチ・・・!
モッチモッチ!
の攻撃力・・・!
前回は合計120食が13時すぎに売切れたということだったけれど、
今回は、なんと!170食が13時前に売切れ!
50食増えたのに、売切れるまでの時間は早くなっている!
山雀うどん・・・!
圧倒的!加速力ッ・・・!
<さすがの馬力・・・!>
と私は思った。<ターボつけてきはったな!>
「ちゅるちゅる、もぐもぐ」
山雀うどんのブースの脇で、山雀さんやkusatuneさん、oniyomeさんやお母さん、Sにゃん!
みんなで談笑しながらうどんを食べる。
<うどんも温かいけど人も温かい・・・!>
春の穏やかな風が「草や」の暖簾を揺らす。出汁が香る。生姜が香る。麺がゆっくり喉を通りおおす。
<みんなエエ人や・・・!ウッ・・・ウッ・・・!>
人の優しさにたくさん触れて・・・。
むしろ私が感謝したい、心温まる「春の草や感謝祭」だった。
その後・・・打ち上げ・・・!(笑)━━━。
「ひろめ市場内・ファミーユ」
マスター・あっちゃん「これすごい伸びるよー!」
あっちゃん「わっはっは!チーズ掴まえたったわー!」
あっちゃん「( ^ω^)おっおっおっ!これうまい!」
※ マスター・あっちゃんのセリフは私が勝手に付けました!
あっちゃんは、こんな感じの人では・・・ありま・・・!す!
さらに!その後!打ち上げアゲイン・・・!(笑)━━━。
帯屋町「ラストチャンス」
クラッカー!
ひろめ市場内の「K's CAFE」から取り寄せていただいた「海ぶどう」!
海ぶどう、初めて食べた!
これはハマル食感!プチプチしてて美味しかった!
P.S. 草や感謝祭に参加するのは・・・生姜は何度もあるけれど自分は初めてで、会場の雰囲気がイマイチわからなくて、わからなかった雰囲気に呑まれそうになったり呑まれたりもしたんですけど(笑)、すごく楽しくて、人の温かさに触れた一日でした。出会えたすべての方に感謝。ありがとうございました!