2014年4月5日土曜日。
小雨降る高知駅前。
『第5回土佐の食1グランプリ(こうち旅広場会場)』
14時半という時間の関係もあるのか、想像していたよりも、人、少なめ。
土佐のご当地グルメ集結進化ラッシュのこのイベント。早速食べる。
まずはご飯ものから。
『安芸釜あげちりめん丼(安芸市)』
第3回大会で優勝した一品。
アッサリしている!昼下がりのポテチみたいにいくらでも食べられる!
ラッキーアイテムの大葉が風味のアクセントになっていて、いい!
『さぬき焼き肉たべまい丼(香川県)』
香川県から参加した一品。
溢れる男らしさ。ダンディー!讃岐!
迫力のマウンテン。丼もの界の剣岳だ!
マヨネーズが入ったソース、濃厚。
エスプレッソ!って感じだ。
以上、丼もの2品。そして箸休め。
『中組のふわふわとうふ(四万十市)』
温かい!温泉みたいに温かいっ…!
本当にふわふわ。
口に含んだ瞬間から始まる雪解け体験。
『四万十牛メンチカツ(四万十市)』
俺は牛だ!と獰猛に主張する肉…!肉の味!圧倒的肉感…!
箸休め終了。次はもちろん…麺!
『土佐鴨塩ダレ焼そば(高知市)』
これ、個人的に℃ストライク!
カモがすごいんだよ!カモが…!カモがブリンブリンしてるんだよっ…!
焼そば内にふんだんに混ぜ込まれた、皮付きの鴨肉。噛めば噛むほど出汁が出る!
そして塩ダレ?
なんだかわからないけれど、焼そばに付いた味自体が中越典子!つまり好きなタイプ。
目を閉じると、鴨が優雅にセーヌ川を漂う光景が見える。
「俺、鴨肉、好きなんだ…」
と始めて気がついた。
これからは鴨ブロガーとしてやっていこうと思う。
でもやっぱり…コイツを食べずにはいられない。
『日高村のぶっかけトマトうどん(日高村)』
2会場に分かれて開催された、食1グランプリ。
岡豊山会場ではなく、こうち旅広場会場にきたのは、このためだと言っても過言ではない。
うどんは、うどん野郎を釣る。
名に「ぶっかけ」とあったので、ぶっかけスタイルで食べる形かと思いきや、「かけ出汁」が入っていた。
温かい出汁と、トマトソース。
それが麺に力強く絡む。
和食だけど、イタリアン!
まさにそんな雰囲気。
鴨肉を入れても美味しそうだ。