高知!居酒屋「久すのせ」(くすのせ)個室で食べる津野山牛

2017.02.03

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高知!居酒屋「久すのせ」(くすのせ)個室で食べる津野山牛

2017.02.03

提供店が数少ない高知の牛「津野山牛(つのやまぎゅう)」を食べられる店が、高知市廿代町にある(「廿代」の読みは「にじゅうだい」)。

海鮮 旬菜 久すのせ(くすのせ)

元々、はりまや町で長く営業されていて、近年廿代町にある現在の店舗に移転されたとのこと。

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初手から焼酎ロックで飲み始め

2月。冬の季節。
「この寒い中"最初の生"は、やっていられない。初手から焼酎でいこう・・・」

お通しは「厚揚げ」

ああっ!しっぽり・・・!
「いい歳こいて焼酎に厚揚げ、これがいい。こういうのが似合う歳に俺もなってきた。たぶん・・・」

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久すのせの店内、完全個室の座敷あり

美しい一枚板のカウンター席に、テーブル席、そして完全個室の座敷。

「個室があるから、カップルも有名人も、早い時間ならば子連れも…おそらくは来られる雰囲気・・・」

個室の上空には天狗。

そんな中・・・。
「あった!津野山牛・・・」

黒毛のメス牛・・・!

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久すのせのメニュー

注文は当然、津野山牛関連・・・!

津野山牛のすじ煮込み

これが、津野山牛・・・!

津野町の四国カルストで育った牛・・・!

脂がのって上品・・・!
「かためのコンニャク!これきっと…ちょっといいコンニャクだ・・・」

俄然「焼き」で食べてみたくなる、さなか・・・!

刺身三種盛り

おおお!盛っている・・・!

ネイリ

ブリ

貝柱


「美しい…。太平洋の波のようだ・・・」

甘いっ・・・!
「魚が甘い!刺身のツマ、大根まで甘い・・・!」

せせり・タレ焼き

セセリの上に添えられたシシトウ。
「シシトウがいい。その筋のフェチにはたまらないものがある・・・」

甘いが甘ったるくないタレ。それと共に食べる、セセリ、およびシシトウ。タレとシシトウから力を得た、セセリ。

いま!セセリから元気玉が放たれる・・・!

「おおお!元気玉の威力で座敷に穴が空いた・・・!」
「あんた、ここ元々掘りごたつやき・・・!」

え・・・?

妻の言葉に正気を取り戻し、いく!今夜の主役・・・!

津野山牛の塩こしょう焼

神々しい・・・!
これが津野山牛か・・・!

レモン、ニンニクチップ、ワサビが添えられた一皿。

撮影しながら竜一・・・。

「うまいっ・・・!」
まだ食べてもいないのに、そう口走ってしまう・・・!

「思わず心の声が漏れてしまった。俺ほどになると食べる前から味がわかるのだよ・・・」

まずはデフォで付いた、塩コショウのみで一口。

噛んだ瞬間、脂があふれてくる!肉の旨味を吸った脂がドバドバあふれてくる・・・!

黒毛牛ならでは!多めの脂!その脂がうまい・・・!

「レモンを垂らしても、ニンニクチップと一緒に食べてもいいけれど・・・」

ワサビが一番合う・・・!

「俺ほどになると、牛の声が聞こえるのだよ・・・」
「アタシ、ワサビが好きかな・・・」

津野山ねえさんが、そう言っている・・・!

津野山牛とワサビの組み合わせ。これが本当の「ワサビーフ」だ。

「なあ津野山ねえさん・・・」
「そうね、私はワサビーフよ・・・」

「久すのせ」の所在地、営業時間、定休日、駐車場

所在地/高知県高知市廿代町8-2 ミルズビル1F(地図
営業時間/17:00~24:00 (L.O. 23:00)
定休日/日曜日
駐車場/無
一人行きやすさ/○ カウンター席有り。
子連れ行きやすさ/○ 完全個室有りで、早い時間帯ならば。

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