ガクガクブルブル。
南国高知も、めっきり寒くなってきた。
こうも寒くなると、普段は、「醤油」や「ぶっかけ」
冷たいうどんを食べることが多い私も、食べたくなる。
熱々の釜揚げ麺が、食べたくなる。
水で締めていないから、
その麺が持つ本来のコシがモロに出る釜揚げ麺。
釜揚げ麺にとって重要なもの。
それは、攻撃力。
そして、
『麺 圧倒的 攻撃力』
そのキーワードを今流行りの『Ryugle』で脳内検索すると、真っ先に浮かぶのが、
香美市土佐山田町の、
『本手打ち讃岐うどん さかえ』
いつものように、開店勝負。
注文して、すぐに来た。
デ━━━(゚Д゚)━━━ン!!
『かま玉(大)』
うわぁ~☆
かゎぃぃ~☆
。+゚☆(・ω・*人)キャ!
恋は、ここから始まった。
この冬・・・。
全米が涙した・・・。
感動のラブストーリー。
「竜ちゃん・・・アタシのこと・・・食べてくれないの?」
「食べるよ・・・!だってお前・・・こんなに半熟じゃないかっ!!」
「半熟だったら・・・食べてくれる・・・?」
ボクが愛した人は、
釜から揚がったばかりでした。
『農民 & カマエット』
coming soon ...!!
さて、
半熟に煮えた卵が絡む麺の上に、ネギと天カスを乗せて、
かま玉用出汁を回しかける。
すると、すぐさま出汁の香りが、
小麦や卵の香りと相まって、脳を刺激する。
この時。
竜一、既に。
悶絶。
麺を箸で掴むと、
そのまま口の中に滑り込ませる。
ズルズルっ・・・!
ズルズルっ・・・!
ぐはっ・・・!
モッチモチ・・・!
麺・・・モッチモチっ・・・!
噛んだアゴを押し返す・・・!
圧倒的・・・弾力っ・・・!
磨き尽くされたアルデンテから、
解き放たれた攻撃力は、
雲に突き刺さる虹の様に、
遥かなる高みへと昇って行くっ・・・!
『かけうどん』
この麺量、この味で、
お会計、合計810円。
さかえは、まるで、夢工場。
◆ 本手打ち讃岐うどん さかえ
営業時間/11時~麺切れまで(閉まる目安は14時ぐらい)
定休日/木曜日
営業形態/一般店
駐車場/7台(お昼時は大抵満車)
(かま玉380円、かけ330円、しょうゆ330円、ぶっかけ380円、かまあげ380円、
【トッピング】→ちくわ天100円、えび天150円、肉200円、生卵50円、大は100円増)
うどんメニューは上記5種類のみ。ですが、トッピングを組み合わせることでいろいろ出来ます。
麺量は並でもかなり多めなので、注意!
『本手打ち讃岐うどんさかえ』の場所はココ!