続き～！
前編はコチラっ・・・！
『手打うどん清麻呂 前編/ポーカーフェイスの葛藤』
意を決し、入った『手打うどん清麻呂』
その個性は、私の心を揺り動かすのだった・・・。
（左上に白く写っている容器の中身は柚子です）
『しょうゆうどん（大盛）』
麺、綺麗。
横たわる麺線、しなやか。
綺麗なうどんは、好きですか？
ドンブリの横には、三枚。
薬味を盛った小皿が並べられている。
その中の一皿から、
悠然と発せられる、
ある種の黒潮感・・・！
他では、あまり見かけないそれに、
ムラムラした私は、心の内で叫んだ。
圧倒的・・・！
鰹節っ・・・！
麺の表面は平たく、
太さは細め。
食感、くにゅり。
その時、
竜一に異変起きる。
フガッ・・・！
辛っ・・・！
大根おろし・・・辛っ・・・！
コイツ・・・！
普通の大根じゃねぇ・・・！
この獰猛なる辛さっ・・・！
きっと・・・これ・・・！
元々辛い種類の・・・！
所謂・・・！
辛味大根・・・！
たった今スカウターで確認したんだが・・・
1000辛ットを越えているんだぜ・・・！
さすがにその辛ット数だと・・・！
辛い・・・！
辛いけど・・・！
辛いのが・・・！
イイっ・・・！
大根が辛いからこそ・・・！
麺からジワリと染み出る甘さが・・・
際立って感じられる・・・！
『肉うどん（大盛）』
出汁、スッキリとした薄味で、竜一好み。
食べ終わったあとに口の中に残らない後味の良さは、
行ったことがあるうどん屋さんの中では、トップクラスである。
昼食時が近付くに連れて、徐々に増えていくお客さん。
一人で来られている年配の方が多い。
忙しくなってきたようで、
さっきまでゆったりとしていた店主の動きも速くなってきた。
ゆらり・・・ゆらり・・・。
鍋から立ち昇る湯気の前にあるその真剣な横顔を、
心のフィルムに焼き付けて、私は清麻呂を後にした。
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店内で面白そうなチラシを発見したので、
ご紹介しますっ！☆（ゝω・）vｷｬﾋﾟ
（画像は、いずれもクリックすると拡大して表示されます）
なんでも、『清麻呂』の手打ちうどんが、
回転寿司店の『いちばん船 赤しび』でも食べられるようになる模様。
廻るトッピングっ・・・！
ええっ・・・！
遠心力でエビ天とか飛んでっちゃうんじゃないの・・・!?
わかめのかき揚げ・・・食べてみたい・・・！
2月14日月曜日から・・・！
平日の11時30分～14時30分までの3時間限定・・・！
『限定』とか言われちゃうと・・・！
もぅ・・・！
◆ 手打うどん 清麻呂（高知市本庁筋）
営業時間／11時～19時
定休日／水曜日
営業形態／一般店
駐車場／有（店の西側に2台分ほど）
（しょうゆうどん500円、肉うどん600円、大盛100増など）
今回、食べませんでしたが、昼時はご飯がサービスで付くようですっ！
『手打うどん清麻呂』の場所はココ！