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おたくbar 高知ロワイヤル 前編/決戦、高知ロワイヤル

投稿日:2012.09.08 更新日:

週末の夜、私は高知市の繁華街にある焼鳥屋で、
ネギマをシーシー言わせながら、焼酎をあおっていた。

6人掛けの小さなカウンター席に座った私と友人の両脇にいた、
背広を着たサラリーマンたちも、ポツリポツリと帰り始めた。

そんな中、私はネギと鶏肉が一個ずつ刺さったままの串を、
"最後のお楽しみ"として、皿の上に置いてメールを打った。

「あとで、あとでね、実は・・・コスプレバーに行こうとしています」

返信はスグだった。

「コスプレって 高知ロワイヤル?(笑)」

本日終了ムードのお母さんを、なんとか引きとめよう、
いや、引きずり込もうと、私もスグに返した。

「そう!行かないですか?(;ω;)」

泣いている顔文字つきで、だ。

これはもはやダメ元だった。
何かと不遇を受けることが多い私の人生。
お母さんは、「また今度ねー」なんて軽く言って去っていくのだろうと思った。

「今度っていつよ・・・!」
そう叫んで泣きじゃくる準備はできていた。

けれども、お母さんから返ってきたメールの文章は神様みたいだった。

「自転車捨ててタクシーで高知ロワイヤル目指してアニソン3曲歌って帰る!(笑)」

泣いた。
全俺が泣いた。

<そりゃあ泣きもするさ・・・!
まだ出会って日も浅いのに、お母さんは・・・お母さんは・・・!>

俺と一緒にコスプレバーへ行ってくれる
って言うんだっ・・・!

嬉しかった。圧倒的に嬉かった。

<お母さんさえ来てくれれば・・・!
未曾有のコスプレバーに2000倍の勇気を持って踏み入ることができる・・・!>

高知ロワイヤル!
(画像は、"お母さん"こと、かえ♪さんのブログから拝借!)

おたくとは・・・!
「熱中趣味人」のことである・・・!

名言である。

私と友人は、お母さんが到着するよりも先に店に入った。
少し暗めの照明、ロングヘアーでイケメンの男性店員さんが人数を聞いて席を示してくれる。
あとから聞くと、その男性が店長さんだった。

席に座ると、コスプレした
えらく可愛らしいお姉さんが来てくれて、
初めて来た我々に店のシステムを説明してくれた。

それによると、男性2000円、女性1500円で、
90分の時間と3枚のチップが買える。

そうして買ったチップは、
飲み物、あるいは食べ物などに換えたりすることができる、ということだった。

とりあえず、チップを1枚、
麦焼酎のロックに換えて飲んでいると、
入口のほうから、なにやら大きな声が・・・。

「にゃーのにゃーーーー!」

声のしたほうを向くと、
三つ編みの人が立っていた。

お母さん・・・!

<本当に来てくれたんだね・・・!>

直前に、"よさこい踊りを体験してきた"ということが関係しているのか、
お母さんはいつにも増してテンションが高くて、にゃんにゃかにゃーんな勢いだった。

(後編へ続く・・・!)

予告

コスプレがてんでバラバラな竜一さんは、コスプレしたお姉さんにメロメロにされてしまう。
お母さんは、コスプレの完全なユニゾンを目指し、一計を講じた。

高知ロワイヤル 瞬間、コスプレ、重ねて

この次も~♪
ハッスルハッスル~♪

「後編を読む・・・!」

居酒屋めぐりに!

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竜一

高知で生姜農家を経営しています / 飲食店が好き / 飲食にたずさわる人が好き / 高知のグルメ情報をまとめたサイト「生姜農家の野望Online」を運営中 / 大好きな飲食店を知ってほしくて書いています。

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