10月12日・・・夕暮れの『カフェバー・ラストチャンス』・・・!
そこに一人の農民がいた・・・!
「久しぶりだね!竜ちゃん!」
そう仰るマスターに・・・ドモる・・・!
「あわわわわわ・・・ははは・・・はい・・・!」
<やっぱりダメだ・・・こんなんじゃ・・・このまま行ったりしたら・・・!
ルラクセの猛者たちに飲み込まれる・・・!>
そういうわけで・・・ウィスキー・ロック!3杯・・・!
飲み・・・飲む・・・急ピッチで飲みおおす・・・!そして・・・!
農民・・・!
圧倒的!加速っ・・・!
<よし!よし!きたぁぁぁ・・・っ・・・!
目が据わり・・・内臓がひりつくこの感じ・・・!
大丈夫だ・・・たぶんもう大丈夫だ・・・!>
加速完了・・・!
『ラストチャンス』を出て・・・目指すは・・・!
『resort dining Se Relaxer(リゾートダイニング・スルラクセ)』・・・!
ラストチャンスからスルラクセまでは、わずか徒歩1分・・・!
その短い道中で起きた、まさかの苦難を乗り越え・・・!
(事情を知っている方だけ失笑してください!笑)
たどり着いた・・・!
周年の地・・・!
6周年感謝祭ヾ(*・ω・)ノ゜+.゜★ィェィ☆゜+.゜ヾ(・ω・*)ノ』
まずは、オーナーシェフ・山本さんの豪快な鏡割りでスタート・・・!
ビュッフェ形式でいただく・・・!
山本シェフやスタッフの皆さんが腕を振るった料理の数々・・・!
<すごいっ・・・!コレ全部食べていいの・・・!?>
興奮を隠せない農民!竜一・・・!
<いいのかよっ・・・こんな幸せ・・・いいのかよっ・・・!>
控えめに取る・・・!控えめに・・・取る・・・!
<馬鹿みたいに取っちゃダメだ・・・ここは上品に・・・スマートに決めたほうが美しい・・・!>
モグモグ食べる・・・!
<美味しい・・・!ルラクセの料理は本当に美味しい・・・!>
食べていると耳に入った一言・・・!
「あかうし出てきた・・・!」
なにっ!?
あかうし!?
<うわぁぁぁっ・・・やったぁぁぁぁっ・・・!
伝説の・・・あかうし低温ロースト・・・!>
キタコレ・・・!
やはり控えめに・・・控えめに取ってきて・・・!
食べる!竜一!食べる!
野獣のようにガッつく・・・!
<ほとばしる肉の香り・・・!柔らかくも力強い弾力・・・!>
塩を付けて食べてくれと山本シェフは仰った・・・が・・・!
何も付けずに・・・!
そのまま食べても圧倒的旨さっ・・・!
<ダメだ・・・箸が止まらない・・・!
くっ・・・これだけでは・・・これだけでは耐えられない・・・!
控えめに・・・控えめに・・・よしっ・・・!>
「おかわりだっ・・・!」
そしてそのまま・・・!
取り憑かれたように・・・あかうしを貪る・・・!
<噛めば噛むほど味が出る・・・!
喉越しも抜群・・・!ツルンと・・・ギュンギュン・・・!>
牛が入ってくるっ・・・!
私はアルコールもほどほどに、ただただ肉を食べ続けた・・・。
あかうし依存症になってしまいそうな危険を感じながら・・・。
(後編へ続く・・・!)
※ 後編は、あんな人やこんな人!あんなことになってしまった人!
などなど!面白い人々テンコ盛りでお届けします!
『後編を読む』