よこやまの天むす、和楽路屋のうどん、ワンダホー

2014.03.07

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よこやまの天むす、和楽路屋のうどん、ワンダホー

2014.03.07

週末だ。金曜日だ。
高知県は酒豪県だ。

宴会のときなど怒涛の返盃攻撃を行い、本気で相手を潰しにいくことで有名な高知県民にとっての金曜日。毎週荒れる日である。

おそらく今頃、多くの高知県民のお手手は軽やかにプルップル振動していることだろう。

「早く…早く呑みに行かなきゃ…!アタシもう我慢できないっ…!」

そして呑んだからには、やり切らなければならない。やり切ってこその酒豪だ。

呑んだあとに何をするか。

締めるんだ。

お酒のチカラで開放的になった自分の心を、もう一度、闇の底に閉じ込めるためにも締めるんだ。

そこで、ある日の私の締めコース。
圧倒的2段締めコースを辿ってみたいと思う。

登りたい。食べたい。
お米界の4大アルプス。

高知市追手筋にある『お茶漬・おむすび よこやま』『天むす』である。

エビが、プリンセスプリンセスみたいにプリプリしていて美味しい。

米は少し固めだけれど、噛めば噛むほど味が出てくる雰囲気。まるで米米CLUBみたいだ。

『よこやま』で充分に締まった。
締まったけれども、もっともっと締め切りたい。そこで!

『うどん・ロボット屋台・和楽路屋(わらじや)』

『天ぷらうどん』

呑んだ締めに「和楽路屋いこう!」と言うと、よくこう言って笑われる。

「あんた!ホントにうどん好きやねぇ!」

だって…うどんがいない人生なんて、考えられるかい?

白い麺線は、いつだって私を魅了する。

たとえすべてを忘れてしまっても、うどんを撮ることだけは忘れない。

うどんとは、なにか。

うどん玉とは、なにか。

愛の塊だよ!

1玉200グラムちょっとのうどんに、愛が詰まっている。

なんのこっちゃ。

『かけうどん』には、麺が見えないほどいろいろ載っている。

<ありがたいっ…!>