【閉店】うどんの新店!「坂本屋・土佐山饂飩」

投稿日:2014.03.06 更新日:

【追記】坂本屋さんはその後に閉店されています。

「最後に会ったの、いつだっけ」
「うーん。だいぶ前ね。あたし思い出せないわ」
「じつは僕も…思い出せないんだ」

「でも久しぶりに会えるらしいよ」
「えっ!そうなの!?本当に!?」
「ああ、本当さ」

「なんていううどん屋さんなの?」
「ええと……さ…さ…さか……うん…まぁこの続きはWebでってことで」

「なによそれ!バカ!大体この茶番いる?」
「う…ううん…どうだろうね…とにかく…」

きたぜ…!
ぬるりと…!!

久々に俺たちを興奮させてくれるビッグニュースが舞い込んだ…!

新店…!

新店…!

新店…!

圧倒的…!
超新星…誕生っ…!

喜びとアルチューで震える手を抑えながら、天に向かって叫ぶ。叫び散らす!

新しいうどん屋さんが、できたってよぉぉぉ!

一時期、新店がドカドカ誕生しまくった謎な時期も終わり、むしろ昨年辺りから開店するうどん屋より閉店するうどん屋のほうが多いという哀しい状況に突入していた高知うどん界。

そんな中で、久々の新店。

うわーい。

大興奮だ。
悦びのあまり乳首も立つ。立ちまくる。

ビンビンの状態で、高知市は堺町へ。
ここには気持ちよくなれそうなお店も多い(俺黙れ!)。

堺町のコインパーキングに車を停める。もちろん1時間100円のパーキングだ。

<裏情報によると…新店はこの辺りのはず…!>

銀行の本店やらなにやら、高知にしては立派なビルが立ち並ぶ、ちょっとしたオフィス街をフニャフニャ歩く。

目指す新店。
店先に「うどん」と書かれた”のぼり”が立っていたので、すぐさまわかった。

『坂本屋 土佐山饂飩』
(高知県高知市堺町7-21、四国銀行本店南側、寿し柳がある通りを西に入ったところです)

ビルの1階。
少し奥ばった場所。

<きちゃった!どうしよう…!>

未知なる新店を前に、胸がドキドキ、ドキンちゃん。

<恐い…!恐いよぉぉぉ…!>
バンビちゃん的にわりとビビッた。立った乳首も萎える勢いだ。

なぁに喰われるわけじゃないさ。
人は無責任に言うだろう。

だが私は喰われはしないまでも、呑まれるタイプ…空気に呑まれるタイプなのだ。いろんなことに毎日ビビりながら生きているのだ。

新店に呑まれる。
その可能性は充分にある。

私がどれだけバンビちゃんか!
おわかりいただけるだろうかっ!

一歩ずつ歩みを進め、入口に近づく。
そして生唾を飲み込みながら戸を開けた。

瞬間。
想定外の出来事、起きる。

<ややや…!あなたは…!
あなたうわぁぁぁぁぁ…!>

ガラガラッと戸を開けた瞬間!
視界に飛び込んできたのは……!

うどんを中心としたブログ…!
『千鳥足のゆくえ』を書かれている、あの人…!

紅千鳥さんっ…!

ついに追い詰めたぜ…千鳥足のゆくえ…!

とはいえ、この珍事。
圧倒的ビックリ。

<まさかこの局面で知り合いに会うとは…コミュ障だから千鳥さんともシラフではまともに話せないっ…!緊張…圧倒的萎縮っ…!>

心拍数がさらに上がった。

うどんを食べる以前に、バンビちゃんはもう爆発してしまいそうだよ。

1年数カ月ぶりの紅千鳥さんに、どもどもと会釈してカウンター席に腰を下ろす。

初めてのチュー。初めてのメニュー。エッジが切り立っている。

ここで私の洞察力が炸裂する。

メニュー上部の表記だ。
「本日のメニュー」と書かれている。

今日のメニューは昨日のメニューと違うし、明日のメニューはまた違うよ。ということだろうか。

今日の俺は、昨日の俺じゃない。
そんな雰囲気か。なにそれ。カッコイイ。

しかし、あるいはただなんとなく「本日のメニュー」と書いているだけかもなのしれない。

書いたのに理由なんてないさ。
しいて言えば…そこにメニューがあったから…かな。

それはそれでカッコイイ。
どの道カッコイイ。カッコイイ人は何をやってもカッコイイのだ。

(※ 私が行った数日後に行かれた人からの裏情報によると、本当にメニューの表記が若干変わっていた模様。あるいは私が行ったときは開店メニューみたいな限定メニューだったのかも!"知らんけど!"とお伝えしておきます、笑)

『醤油うどん(冷)』にした。

麺上にカツオ節。
他の薬味は別盛で、ネギ、ゴマ、おろし生姜。

紅千鳥さんを前にドモらないように、慎重に注文した。

載せれば、絶景。
カツオ節が花火のようだ。

<バーン!ってなってる!
カツオ節!バーン!ってなってる!>

いつ夜空に向けて打ち上がっても、私は驚かない。

初めて見る麺というのは、やっぱりいい。ワクワクする。ワクワクさんだ。

麺見知りしながらも、一気に食べた。

すごく固いわけでもなく、すごく柔らかいわけでもなく、トゥルン!トゥルン!

麺の味的に、醤油で食べるのがいいというか、醤油に向いているようにも思えた。

醤油うどんにしてよかった。

新しいうどん屋さんができると、嬉しいね。

うどんも去ることながら、とにかくここに行くと紅千鳥さんに会うというトラウマが鮮烈に残った久々の新店だった(冗談!笑)。

▼ この数か月後に閉店してしまった坂本屋。3年弱ののち、高知駅近くに移転再オープン!

【閉店】うどんの新店「坂本屋 土佐山饂飩」高知駅近くに復活オープン!

【追記】移転再オープンされた坂本屋さんですが、その後に閉店されています。

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竜一

1982年生まれ。高知で生姜農家をしています。うどんをかぶって寝たいほどうどんが好き。ラーメンとカフェも好き。これまでに食べ歩いた飲食店は数千件。高知のグルメ情報はおまかせください。農業家/ブロガー/農業界のうどん野郎/農業は生姜一本で稼いでます。

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