* 四季の蔵さんは、閉店されました。
美味しいと、噂だった高知市比島町の居酒屋『四季の蔵』・・・!
2016年2月に閉店され、行けずじまいだった竜一・・・!
がっ!9月に再オープン・・・!
ランチ営業も始めたと知り、早速直行・・・!
そこで待っていたのは聞きしに勝る!大満足ランチだった・・・!
久万川をまたいで、比島から薊野に架かる「比島橋」のたもと!一見、営業されているのかわからない佇まい・・・!
<外灯が点いているから大丈夫だろうけれど、本当に隠れ家って感じだな・・・>
入った店内・・・!
<すごくオシャレな雰囲気・・・!>
紙に書かれたランチメニューは4種!だが、このほかにもいろいろ作れるとのことで「○○と○○もあります」と説明してくれる女将さん・・・!
その女将さんの言葉の中には「カキフライ定食」も含まれていた・・・!
<なにっ!カキフライ定食・・・!?>
常日頃から、カキフライ定食をわざわざ食べに行くほど、牡蠣が好きな竜一!飛びつく・・・!
<カキフライ定食があるんだったら!どこにでもはない、カキフライ定食があるんだったらっ!この局面!是が非でもカキフライ定食でいきたい・・・!>
テレパシーを使い、再度呼び寄せた女将さん・・・!
「ご注文はお決まりですか?」
緊張のあまり、ドモる竜一・・・!
「かかっ・・・!カキフライ定食を・・・!」
こめかみから滴る、脂汗・・・!
<何気なくやってきたランチで、よもやのカキフライとの遭遇!平常心でいられるか!いや、いられるわけがない!大体さっきから卓上の備品を床に落とそうとする、俺の娘が自由すぎて、緊張感が半端ない・・・!>
そんな中!降臨した・・・
カキフライ定食・・・!
でかっ・・・!
大ぶりの牡蠣が3つゴロゴロ・・・!
<岩みたいな牡蠣・・・!むしろ・・・>
この牡蠣!岩だっ・・・!
サラダに…小鉢は、山芋とろろがかかったカツオ・・・!
カキフライに付けるタルタルソースは、和風と洋風の2種を搭載・・・!
トイメンは嫁・・・!
「四万十豚の豚カツ定食」・・・!
<カツが2枚も入っている・・・!>
それを笑みさえ浮かべ、余裕の表情で食べ尽くす嫁!食欲旺盛・・・!
<い・・・いっぱい食べて大きくなってね・・・>
噛むと「ザクザクザクっ!」軽快な音と立てるカキフライ・・・!
<デカい牡蠣は正義!身体中が!牡蠣のエキスで満たされていくっ・・・!>
さらに特筆すべきはタルタルソース・・・!
<和風もいいけれど、洋風もいい!タルタル単体でも十分おかずになる!それどころか主役さえ張れる勢い・・・!>
カキフライがなくなったあと、おもむろに小皿を手に取る竜一・・・!
<明らかな手作りタルタル!残すともったいない・・・>
そしてタルタルソースを単体で食べ始める・・・!
<ああっ!いいっ!タルタルいいっ・・・!>
持参した茶封筒をカバンから取り出す・・・!
<この封筒にタルタルを入れて、お土産にしよう・・・>
◆ 四季の蔵
(高知県高知市比島町2-16-9)
営業時間/11:30~14:30、17:00~22:00
定休日/日曜日(土曜日はランチ休み)
駐車場/有
1人行きやすさ/○ カウンター席有り
子連れ行きやすさ/○ 全席靴を脱いで上がる仕様