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【高知】「アジアデチャイナ」朝倉に移転した「中華料理」店でランチ

投稿日:2017.08.21 更新日:

高知駅近くにあった、おいしい中華料理店『アジア・デ・チャイナ』が、しばらく前より高知市大谷公園町、"土佐道路沿い"に移転している。

『とんかつ源三』や、『毎日屋 土佐道路店』の向かいである。

関連記事:とんかつ源三!高知・朝倉のトンカツ専門店で「四万十豚」を食べる

なかなか機会がなかったのだが、やっと来られた……。

1階が駐車場、2階が店舗になった建物は、以前『客家(はっか)』という中華料理屋さんがあった、その跡地。

アジアデチャイナ、ランチ・メニュー。

セットが4種類、ほかにいくつかの単品で構成される、『アジアデチャイナ』のランチ。

「飲茶のセットがある!」
高知の中華料理屋さんで、飲茶のセットは意外と見かけない。

担々麺、あるいは中国粥に、点心、小菜(シャオツァイ)サラダデザートまで付く豪華セット。

「迷うことはない……」

駆けよう……!
万里の道を……!

アジアデチャイナ「飲茶のランチ」

先陣を切って現れたのは、サラダ。

「中華料理屋さんだから当たり前かもしれないけれど、中華風のドレッシングがかかっていて、すでに中国4000年の歴史の1年分くらいを感じさせる気配……!

小菜4種。

なんだ、あの塔は!
「太陽の塔」かもしれない、疑念を抱きながらと食べてみると、なんとその塔は「生春巻き」だった。

しかも、かなりうまい。
「ソースがよくあるスイートチリソースじゃない!強く揺るぎない、ドッシリとした大黒柱みたいな味!

おいしい……。
(* この生春巻きは本当に声が出るほど、おいしかったです)

そして、こちらのエビ。

これがまた………

よくわからないほど、うまい。

「こんな○○食べたことがない」なんて食リポでよく聞くフレーズがある。

「それは言いすぎやろ!」と、いつもツッコミを入れたくなるセリフだが、いま私はあえて言いたい。

こんなエビ料理、食べたことがない。

「異界のおいしさ……!」
時空の壁を突き破って、未来のエビが来た感じがする。

「こんにちは、エビさん。2017年の日本へ」

私がそう言うと、エビは答える。
「え?いまは2017年なの?さっきまでエビがいたのは、3526年の中国だよ」

映画の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」みたいだ。

「3526年というと、何年後だっけ」
「ええと……6引く7で、1繰り下がって……」

話がややこしい。
この会話は、やめよう。

ほかには鶏のササミだと思われる肉に、中華風のソースがかかったものもある。

特筆すべきは、コロッケのような料理。

コロッケに見えるが、中身は餃子!

正確には餃子かどうかわからないが、とにかく餃子の餡にソックリな姿形のものが詰められている。

食べても、餃子の味がする。

見た目は「コロッケ」、中身は「餃子」……!

その名は、名探偵コロッケ餃子!

たぶん事件は解決できない。
しかし人を幸せにできる探偵だ。

点心3種。右下から時計回りに「小籠包」「エビ餃子」「シュウマイ」。

点心界三銃士が一同に介す。

それを生姜が浸かったタレにつけて、食べるのである。

想像してみてほしい。この味を。
レンゲの中に入れた小籠包、あふれる肉汁がタレと交わって、極上の旨味を誘ってくる。

そのとき思うのだ。
「ああ、これがアジアデチャイナか」

アジアの、風が吹いているなぁ……と。

ふと後ろを振り向くと、エアコンがある。

その局面で、初めて気づく。

「ああ、冷房か」と。

メインは「担々麺」という選択。

赤く燃えるような「担々麺」。

あるいは私の心も、燃えていたのかもしれない。

赤は、食欲をそそる色である。

赤い湾の中央に、挽肉の山がある。
ほとんど「火山」のような見た目と言える。

あるいは、元々担々麺は「火山」だったのかもしれない。

山椒が強く効いていて、山椒が苦手なかただとどうかな、というのはあるけれど、とてもスパイシーな担々麺だった。

デザートはゴマ団子と、ライチ味のシャーベット。

ランチに1,500円は、どうかな?と二の足を踏むかたもいらっしゃるかもしれませんが、むしろ1,500円でもお得に感じる構成でした。

とくに、序盤に出していただいた「小菜4種」がすごくおいしくて、小菜を「大菜4種」にして、ごはんと卵スープ付けて欲しい。本気でそう思った。

「アジアデチャイナ」の所在地、営業時間、定休日、駐車場。

所在地/高知県高知市大谷公園町15-3(地図
営業時間/11:30~14:30(L.O.13:45)、17:30~22:00(L.O.21:30)
定休日/水曜日
駐車場/有
一人行きやすさ/△ 全席テーブル席。
子連れ行きやすさ/△ 大人しくしていられる子ならといったところ。

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竜一

1982年生まれ。高知で農業経営しています。食べ歩きが好きで飲食店が好き。飲食にたずさわる人が好き。農業と高知のグルメ情報をまとめたサイト「生姜農家の野望Online」を運営。農業や生姜などの野菜のこと、大好きな飲食店を知ってほしくて書いています。[お問い合わせコチラ]

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