月別アーカイブ:2011年04月

よし乃 前編/手書きの真心

「倍プッシュだっ・・・!」 黒潮うどんを出た竜一は、そう叫んだ。 『うどん → 倍 → プッシュ!』 つまり、『うどん → もう一杯 → 食おうぜ!』 という意味である。 勿論、最初からそのつもりだった。 そのつもりだったからこそ、黒潮うどんで『大』を自重して『中』を注文したのだ。 実は、今回土佐市を訪ねるにあたっては、二つの目的があった。 一番の目的は、 黒潮うどんで、前回、量が少なくて堪能し切れなかった一杯を、 もう一度食べ改めてみたいということ。 そして、もう一つの目的は、 まだ行ったことが無い、土 ...

マルちゃん 昔ながらのソース焼そば 凄太

またしても、南国市のサンシャインカルディアで、面白い麺を見つけてきた。 『マルちゃん 昔ながらのソース焼そば 凄太』 凄く太いと書いて、『凄太(すごぶと)』 なんだか凄く太そうである。 乾燥状態でも凄く太そうな麺。付属のマヨネーズはキューピー製だ。 口に含んだ瞬間。竜一を襲う・・・新感覚・・・! ふ・・・ふふ・・・ふ・・・!太い・・・!太い・・・!凄く太い・・・! コイツぁ・・・たしかに・・・!極太の麺線を越えてやがるっ・・・! どん兵衛の75.89%ほどの太さ・・・! つまり・・・!カップ焼そば史上・・ ...

黒潮うどん 後編/革命のゲソ天

前編はコチラっ・・・! → 『黒潮うどん 前編/想望のリベンジ』 一年半の時を越え、再び訪れた土佐市『黒潮うどん』竜一を襲う、「しょうゆ」の誘惑と「ゲソ天」の万有引力。 そんな中でも、いつもの「大」や「特大」では無く、「中」を選択した竜一の思惑やいかに・・・! "出来上がったうどん・・・!前回と同じ組み合わせ・・・!ただ大きさが小から中になっただけ・・・!" 『しょうゆうどん & ゲソ天』(醤油は出汁醤油??) 黒潮うどんの『しょうゆうどん』は少し変わっていて、面白い。 高知の他のセルフ店では、大抵しょう ...

黒潮うどん 前編/想望のリベンジ

<しもたぁ・・・!小が・・・これほどまでに小だったとは・・・!> 今から一年半ほど前。 土佐市にある『黒潮うどん』で『しょうゆうどん(小)』を食べながら、私は、若干の自己嫌悪に陥っていた。 <中乃家との連戦を予定して・・・オーダーした小・・・!だが・・・!思っていた以上に量が少ねぇ・・・!> <この量じゃ・・・充分にうどんを堪能をすることが出来ない・・・!アルデンテの奥底が見え始める前に・・・終了・・・!想定外とは言え・・・ここまで来て・・・なんというミステイク・・・!> しかし、その太い麺と弾力は、月日 ...

爆弾おにぎり & カップヌードル

この店では、釜玉。この店では、かけ。 などというように、私の中では、店と、そこで食べるメニューが連動している場合が多い。 それは、コンビニでカップラーメンを買う場合でも同じ。 例えば、スリーエフに行くと、『爆弾おにぎり&カップヌードル』 この組み合わせを購入することが、圧倒的に多い。 その理由は、自分でも分からない。 『爆弾おにぎり マヨチキン』 スリーエフ各店で店内製造されているという、爆弾おにぎり。米を買うと負けた気がする農家な竜一にとっても、これだけは別格。お金を出してでも食べたいおにぎりである。 ...

日清GooTa 炎の辣椒担々麺 辛口芝麻醤味

また・・・南国市のサンシャインカルディアで、 面白そうな冷凍麺を見つけた・・・。 しかも・・・また偶然にも冷凍食品半額の日。 私は・・・!それに飛びついた。 <定価400円オーバー・・・! 普段なら選択肢にも入らねぇ・・・! だが・・・半額の今なら・・・買えるっ・・・!> 『日清 GooTa 炎の辣椒担々麺 辛口芝麻醤味』 中を開けた竜一。 混乱。 <コイツら・・・みんな凍ってやがるっ・・・! どうやって食べればいいんだよ・・・!> 答えは、裏面。 <ふむ・・・!麺を湯がいている間に・・・! 凍っている液 ...

本手打ち讃岐うどんさかえ ぶっかけの章 後編/愉悦のアルデンテ

前編はコチラっ・・・! 『本手打ち讃岐うどんさかえ ぶっかけの章 前編/鎮静の本手打ち』 注文して・・・暫し待つ・・・! 次から次へと、 引っ切り無しに入って来る、うどんを求める人々。 店の入口の戸が「ガラガラ」と引かれる度、 薄暗い店内に、明るい外光が射し込んで来る。 満席になりそうな寸前で、食べ終えた客が店を後にし、 また新たな客が入って来るという絶妙な循環を繰り返している。 やがて・・・。 「ヒタヒタヒタ」と、歩み寄って来た。 先程の・・・店員さんが・・・! 盆に・・・うどんを乗せて・・・! 「はぁ ...

本手打ち讃岐うどんさかえ ぶっかけの章 前編/鎮静の本手打ち

生姜の定植開始予定を数日後に控えた、3月下旬。 竜一の心は揺れていた。 「これからしばらく・・・俺はうどんどころじゃなくなる・・・! 今・・・うどんを体内に取り込んでおかないと・・・! 冗談抜きに・・・畑で卒倒・・・!倒れる・・・!」 「この局面でのうどんは・・・いわば鎮静剤のようなもの・・・! とりあえず食っておけば・・・! あとは・・・どん兵衛やごんぶとで何とか凌ぎ切れるはず・・・!」 「しかし・・・どこに行くかだ・・・!」 「長ければ一ヶ月に及ぶ生姜の定植・・・そんな長期間・・・! 生半可なアルデン ...

UDON Lovers 後編/うどん乱舞

前編はコチラっ・・・!『UDON Lovers 前編/動く局長』 竜一を連れてきた覆面男の正体は、なんと山雀さんだった・・・!さらに、あのはるさんの魅力の前に、すっかり翻弄された竜一は、盗撮を繰り返す・・・! そんな最中・・・! "ついに開幕・・・!うどん乱舞・・・!" 一杯目・・・!『とうやくうどん』 『山雀うどん』と並び評される・・・!高知裏うどん界を代表とする幻うどん・・・! なんと・・・!いきなり登場・・・! うどん愛好家が集う・・・この会場も・・・!実は・・・とうやくさんの所有物件・・・! これ ...

UDON Lovers 前編/動く局長

その日、私は田舎道をテクテクと歩いていた。すると、スーッと私の横にやってきた一台の車。 窓から、覆面姿の男が顔を出して言う。 「うどん・・・食いたくねぇか・・・!?美味いうどんを腹一杯・・・食べさせてやるぜ・・・?」 聞き慣れた3文字の単語に、ドキッとした。 「う・・・うどん・・・!いいい・・・行きますっ・・・絶対行きます・・・!」 "竜一・・・快諾っ・・・!相手は覆面・・・!怪しいと思っていても・・・! うどんを食べたいという欲求・・・!それが勝る・・・!" 「乗りな・・・」 それからどれくらい走っただ ...

幻の本手打うどん山雀 桜花の章 後編/うどん乱舞

※ 文章が長過ぎて携帯からは全文が表示されない可能性があるようです。その場合は、下記のリンク先からご覧下さい・・・!(`・ω・´)『携帯用(1)(2)』 前編はコチラっ・・・!『幻の本手打うどん山雀 桜花の章 前編/麺狂』 幻の山雀うどんが放つアルデンテの誘惑に、竜一の興奮は絶頂・・・!完全に常軌を逸し、錯乱しながらも、その白い麺を口に運び始める。 まずは・・・ぶっかけっ・・・! 『ぶっかけうどん』 今回・・・!うどんの上には生姜・・・! 生姜が鎮座っ・・・! 植える予定だった種生姜を・・・!豪快に摩り下 ...

幻の本手打うどん山雀 桜花の章 前編/麺狂

複雑な心境で迎えた、人生29回目の3月29日。 <うっ・・・!うっ・・・!今年の誕生日も・・・ヒッソリと暮れてゆくのか・・・> 頬を伝って流れ落ちゆく、一筋の涙。 野良仕事を終えて、着替える。そして、作業着のズボンのポケットに入っていた携帯電話を、ガサゴソと取り出した、その時。 <あれ・・・彼から・・・着信が入ってる・・・!> 幻製麺所の山雀さんだった。 山雀さんに電話をかけ直すと、山雀さんは、言う。 「竜ちゃん、今日誕生日なが?」 「えぇえぇ、まぁ誕生日ですね。(;^ω^)」 「実はね、イベント用に打っ ...

幻の本手打うどん山雀 桜花の章 後編/うどん乱舞 携帯用(1)

※ このエントリーは、『幻の本手打うどん山雀 桜花の章 後編/うどん乱舞』を、携帯閲覧用に2分割したエントリーの、1つ目のエントリーです。 前編はコチラっ・・・!『幻の本手打うどん山雀 桜花の章 前編/麺狂』 幻の山雀うどんが放つアルデンテの誘惑に、竜一の興奮は絶頂・・・!完全に常軌を逸し、錯乱しながらも、その白い麺を口に運び始める。 まずは・・・ぶっかけっ・・・! 『ぶっかけうどん』 今回・・・!うどんの上には生姜・・・! 生姜が鎮座っ・・・! 植える予定だった種生姜を・・・!豪快に摩り下ろしてしまった ...

幻の本手打うどん山雀 桜花の章 後編/うどん乱舞 携帯用(2)

※ このエントリーは、『幻の本手打うどん山雀 桜花の章 後編/うどん乱舞』を、携帯閲覧用に2分割したエントリーの、2つ目のエントリーです。 『幻の本手打うどん山雀 桜花の章 前編/麺狂』『幻の本手打うどん山雀 桜花の章 後編/うどん乱舞 携帯用(1)』 はいっ・・・!それではここで・・・スペシャルゲストをお呼び致しましょう・・・! かけ出汁さんで~す・・・! かけ出汁も貰っているし!! 『かけうどん』 ゲレンデのように白い麺・・・!出汁は黄金色に透き通って輝き放つ・・・! あぁっ・・・泳ぎてぇ・・・!出汁 ...