ひなた屋 ぶっかけうどん(冷) & かけうどん

2011.02.18

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ひなた屋 ぶっかけうどん(冷) & かけうどん

2011.02.18

2月15日。
オープン3日目だった。

青く澄んだ空に抱かれるようにして、
大津バイパス東端の丘に、その店は建っていた。

ひなた屋

『ひなた屋』

店前に書かれた『セルフうどん』の文字に、
ワクワクとドキドキ、入り混じる。

「たも屋みたいに、麺を自分で温めて、出汁も自分で入れる方式なんだろうか・・・。
それとも、丸亀製麺みたいに、トッピングと薬味だけセルフなんだろうか・・・。
うどん打ち自体が、粉からセルフだったら、どうしよう・・・!」

店に入ると、
すぐ左手に何かあった。

コンマ5cmまで近づいてよく見てみると、
それがジュース出しまくり機であることが分かった。

来たっ・・・!
まさかの展開・・・!

うどん屋で・・・!

圧倒的っ・・・!
ドリンクバー・・・!

初めて見る、その組み合わせに、
内心驚きながらも、ポーカーフェイスは譲らない。

壁に貼られたメニューは、二種類。

『かけ』と『ぶっかけ』のみ。
量も、『大』と『小』のみ。

でも、たしか「オープンメニュー」と記されていたから、
落ち着いた頃に、増やす作戦なのかもしれない。

注目の、セルフ。
正解は、『丸亀方式』

カウンター越しに店員さんに注文すると、
全部やってくれて、薬味だけ乗せたら良い状態にして渡してくれた。

若い店員さん達の不慣れな手元が、
初々しくて、なんだか良い。

うどんを受け取って、
トッピングの天ぷら類を置いてある場所まで進行した竜一。

驚愕。

なんと・・・!
天ぷら類すべて・・・!

一個50円・・・!

安さの限界っ・・・!

ちく天などは、明らかに他店より小さく切られているけれど、
それにしても、安い。

ひなた屋 ぶっかけうどん・冷(大)エビ天&ゲソ天

『ぶっかけうどん・冷(大)』

普段、他のセルフ店では一種類しか取らない、
取ることが出来ない、トッピング。

(財布の中身的な意味で)

50円なのをいいことに・・・!

暴挙・・・!

ひなた屋 エビ天とゲソ天
(エビ天&ゲソ天)

二種類チョイス・・・!

圧倒的・・・贅沢っ・・・!
竜一・・・未曾有の豪遊・・・!

最初にエビ天を取って・・・!
そのあと・・・ゲソ天をトングで挟んだ時・・・!

思ったんだ・・・!

俺・・・!
今・・・すげぇこと・・・やってるって・・・!

こんな興奮・・・!

初めてTSUTAYAでエロビデオを借りた時以来だぜっ・・・!

ひなた屋 ぶっかけうどん・冷(大)

薬味の中に、セルフうどんの薬味としては珍しい、
『柚子の皮』を見付けて、乗せてみた。

ひなた屋 ぶっかけうどん・冷(大) 麺アップ

麺、クニュクニュ。

クニュ・・・!クニュ・・・!の後に、
クニュッ・・・!が来る。

ひなた屋 こんどうのゆの酢

普段は、あってもあまり入れない柚子酢を、
途中から入れてみた。

『こんどうのゆの酢』と聞いて・・・!

すると、さすがは、
大豊の柚子100%

ほんの僅か垂らしただけでも、
ゴギュンと酸味が効いて、脳天直撃。

うぅ・・・酸っぱい・・・!
でも・・・!酸っぱいのが・・・!

圧倒的っ・・・!
こんどうさん・・・!

ひなた屋 かけうどん(大)&ちく天イモ天

『かけうどん(大)』
(フューチャリング・ちく天&イモ天)

良い色合いで透き通る出汁。
濃さ、中間セッティング。

未来に向けて、
夢膨らむ『ひなた屋』

薬味が取り辛かったり、ぶっかけ出汁がぶっかけづらかったり、
どうしても、まだ果実が若いように映る部分が、いくつかあったのだけれど、
今後、うどんはもちろん、店自体が、どう熟して行くのかが楽しみ。

ひなた屋のキャンパスは、
青く澄んだ空のように、無限に広がっている。

ひなた屋

◆ ひなた屋(高知市大津)
営業時間/11時~15時
定休日/火曜日
営業形態/セルフ
駐車場/圧倒的広さ

(ぶっかけうどん大350円、かけうどん大350円、小は100円安)
『ひなた屋』の場所はココ!
(大津バイパスから、「ひなたタウン」という新興住宅地へ少しだけ入ったところです。
バイパス沿いにうどん旗有り)

るんるんランキング~。♪~(´ε` )

このあと、お土産を買って帰りました!
その話は、コチラっ・・・! → 『ひなた屋のお土産 前編/ばいきんまんとメイドマン』