白銀の恋

2014.01.23

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白銀の恋

2014.01.23

「綺麗……」
目が合った瞬間、無意識に声が洩れた。

色白の肌。
水色のアイシャドウ。

「綺麗………」
僕はまたもう一度、無意識に呟いた。

そこだけが一面、銀世界だった。

やわらかく降りそそぐ雪。
その中に立つ彼女。

僕は静かに歩み寄り、彼女を抱きしめた。
ツルツルした感触が、手を通して伝わってくる。

「素敵だよ…君は薔薇よりも美しい…」

今夜は、離さない。

日清の期間限定!
ホワイトさん!

新しいヤツが、またきた。

「今日はこれ喰うで!」