さすがは、サッポロ一番!
サッポロ一番シリーズがあまりにも有名な「サンヨー食品」から、新たなカップ麺が登場した。
その名も「サッポロ一番 ご当地マシマシ タレ濃いめ&麺大盛 東京油そば」…って商品名長~い!
サッポロ一番「ご当地マシマシ タレ濃いめ&麺大盛 東京油そば」を食べた感想。
近年増えている、「油そば」のカップ麺。
「俺も最近、結構…と言っても二つだけど食べてんだよな……」
(参考記事:【太れる高カロリー】「ぶぶか 油そば」カップ麺。2017年版)
(参考記事:エースコックの油そば「厚切太麺 背脂こってり油そば」カップ麺)
サッポロ一番 ご当地マシマシ タレ濃いめ&麺大盛 東京油そば 125GX12個セット
サッポロ一番「東京油そば」の価格とカロリー。
サッポロ一番「東京油そば」の価格は税抜220円。カロリーは531キロカロリー。
それでは作っていこう!
サッポロ一番「東京油そば」調理開始!
ぶわっ……!
▲ 開封すると中から現れたのは、液体スープ!かやく!調味だれ!
液体スープがレトロ調。
「中身は定番の構成だけれど、液体スープの袋の字体がいい。"スープ"ってところがとくに昭和レトロな雰囲気で素敵だ……!」
▲ 先入れは「かやく」のみ。
注意!待ち時間は5分。
「3分ではない!3分ではないのだよ……!」
5分後、湯切り。
ここで問題発生。
湯切り口の穴が大きすぎて、具材が漏れてしまう!
キャベツと挽肉が若干ログアウト。
「勿体ねぇ……!」
湯切り口の穴が明らかに大きすぎる。けれども穴が大きいにもかかわらず、不思議なことに湯はなかなか切れない。いつまでもダラダラと湯が垂れる。
「どうしてだろう。麺の太さや具材の関係で湯が切れない、とか?あるいは、もしかすると開発段階から何らかの原因で湯切りの速度が出せなくて、あえて穴を大きく開けているのかもしれない。わからないけれど……」
▲ 湯切りしたての状態。
「かなり綺麗。いままで見てきた『油そば』のカップ麺の中で一番綺麗な麺かもしれない……」
麺上には、ナルトが光る。
「ナルトが入っているだけで嬉しくなる。ナルトはいつも渦巻いている。ナルトは出会うたびに俺に夢を与えてくれる……」
ナルトは俺の「希望」だ!
「麺上に一つポツンと置かれているだけで、幸せな気分に浸れるんだよ……!」
いつもありがとう!ナルト!
▲ 液体スープをかける。
▲ 調味だれをかける。
「調味だれ。要は"油"だね……!」
▲ 混ぜる!
そして完成!
サッポロ一番「東京油そば」を食べる。
ルックス抜群……!
見た目!いい……!
「貧相?そんなことはない!わかる人にはわかるはずだが、麺線がすでにうまい麺独特の波を見せている……!」
ナルトがいい!
ナルトがっ!
ああっ!俺もいい……!
竜一!かわいい……!
ちょっとした女子よりも可愛いと俺の中で評判の竜一さん。
「また一段と太ったな……」
…って、うるさい!
サッポロ一番「東京油そば」。
「見た目の印象通り、麺がすごくいい……」
さすがは、サッポロ一番!
「うどんの世界でも、ぶっかけうどんや、醤油うどんなど、いわゆる"汁なし麺"は麺の力が問われる。油そばにおいてもそれは同じで、麺に力のない油そばを美味しいと感じる人はいない……と思う」
けれども『サッポロ一番 東京油そば』。さすが……!
ラーメン!つけ麺!ぼく油そば!
いい麺だよ……!
シメにご飯入れちゃうよ!
サッポロ一番「東京油そば」のシメに「追い飯」。
「追い飯」なんて食べ方、誰が考えた!
「おかげで太っちゃうよ!お腹ポンポコリンだよ!踊るポンポコリン!…って、うるさい!コチトラ踊る気力もないくらい太っちゃってんだよ!」
でも麺はやめられないし、米もやめられない。
「麺と米、これが一番うまいんだよね……」
共に穀物だが、日本人は元来、農耕民族。
麺と米から離れられるわけなどないのだよ……。