コンビニエンスストア『ローソン』で販売されている、冷凍食品「汁なし担々麺」(税込248円)。
「コンビニのラーメンはチルドよりも冷凍がおいしい」そんな話を聞いたとき、私は思いました。
そうか、冷凍麺か。
何か人生に光が差したみたいな気がしました。冷凍麺に出会うまでの私の人生は闇だったのです。
私はこれまでにも、コンビニの冷凍麺をいくつか食べたことがあります。
▼ セブンイレブンの冷凍「カレーうどん」。
セブンイレブン「カレーうどん」冷凍麺が魅せる!熱々の世界!
▼ ファミリーマートの冷凍「汁なし担々麺」。
ファミマ!汁なし担々麺!日清・共同開発の冷凍麺はレンジ調理OK
ファミマの冷凍「汁なし担々麺」もなかなかの逸品でしたが、ローソンの冷凍「汁なし担々麺」はどうでしょうか。
やらないとわからないけれど、やってみればわかる。人生はそんなことばかりです。
早速、ローソンセレクトのエンブレム光る包みを開封してみました。
糖質制限ダイエットに向いているのか?ローソンの冷凍「汁なし担々麺」のカロリーと値段は?
ローソンの冷凍「汁なし担々麺」のカロリーは、597キロカロリー。1食350グラムに炭水化物が83グラム入っている。
糖質制限ダイエットには向いていません。
……ですが、いまさらもうそんなことはどうでもいい。
食べます。
このとき私はすごいことに気がつきました。
製造元が「日清食品株式会社 静岡工場」となっている。
むむっ!?
「コンビニの冷凍汁なし担々麺 & 日清食品」の組み合わせ。どこかで見た組み合わせです。
先ほどもご紹介した過去記事をたどってみると……。
ファミマ!汁なし担々麺!日清・共同開発の冷凍麺はレンジ調理OK
あらあら。予感的中。
そうです!ファミマから発売されている冷凍「汁なし担々麺」と同じグラム数、カロリーだったのです!
ローソン版のほうが、食塩量が1グラムだけ少なくなっている。違いはそれだけです!
ローソンの冷凍「汁なし担々麺」と、ファミマの冷凍「汁なし担々麺」、中身は同じなのでしょうか!
わかりません。ファミマ版は「ファミリーマートと日清食品冷凍株式会社が共同開発した商品です」とパッケージに記載されていましたが、ローソン版に同様の記載はありません。
……これ以上詮索するのはやめましょう!
大人は、大人の事情に踏み込んではいけない。そういうことです。
ローソンの冷凍「汁なし担々麺」アレルギー物質は?
ローソンの冷凍「汁なし担々麺」に含まれるアレルギー物質は、小麦、卵、ごま、大豆、豚肉、以上の5種です。ご注意ください。
なお、冷凍食品ゆえにマイナス18℃以下での保存が必須となっております。
その辺に置いておくとたぶん溶けます。まるでアイスクリームです。
冷凍汁なし担々麺は、担々麺に見えてアイスクリームなのかもしれません。
ローソンの冷凍「汁なし担々麺」の作り方(レンジ調理)
調理は簡単!
外袋を外し、凍った麺を包む内袋ごと、お皿にのせて電子レンジで温めるだけ。
調理時間は、
- 500ワット/7分
- 600ワット/6分
となっています。
これで叩かれたら痛い。
そのくらい麺は完全に冷凍されています。
しかし文明の利器、電子レンジを甘く見てはいけない。
数分後にはこのように、あっつあつの熱盛と化します!
もうブニャブニャです!
これで叩かれても痛くもかゆくもない。
冷凍汁なし担々麺は、アイスクリームから、豆腐になりました。
ただただ、熱い!
さあ!こちらをお皿に移して食べていきましょう!
ローソンの冷凍「汁なし担々麺」を食べた感想
▲ 袋からスライドさせて、お皿に移したのがこの状態です。
ちょうど担々している部分と、担々していない部分が見事にツートンカラーとなっております。
カレーライスを混ぜない派のかたは、あえてこのまま混ぜずに食べるのもありかもしれません。
▲ ちょっと混ぜるとこの状態です。
小高い丘ができました。赤い感じがキラウェア火山のようで素敵ではありませんか。
麺は平打ち!
平たいからこそ、麺に担々ソースがのってくるのです!
麺とタレの絡みがいいというのは、汁なし担々麺において「夫婦の会話」くらい非常に重要なことです。
そこに付属の「花椒(かしょう)」、ホアジャオとも呼ばれるそれを振りかけます。
- 少量/ピリ辛
- 半分/中辛
- 全部/激辛
封入された小袋にそう書かれている「花椒」は、『はなまるうどん』や『リンガーハット』のメニューでもお馴染み、最近流行りのスパイスです。
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▼ 最初は「花椒」を少量ふりかけて食べてみました。
まったく辛くありません。
▼ 「花椒」を半分かけて食べてみました。
少し辛いけれど、それほどでもありません。
▼ 「花椒」を全部かけて食べてみました。
おおぅ……。
「花椒」を全部ふりかけると間違いなく辛くなります。しかし食べられない辛さではありません。
私の辛さに対する耐性は「並み」です。
飲食店のメニューに「激辛!」などと書かれているものを食べると、汗を掻きながら若干泣く、そのくらいの耐性です。
そんな私が「花椒」を全部ふりかけても食べられる。つまり劇的な辛さではありません。
辛いのがお好きなかたは、デスソースなどを用意されることをおすすめします。
最後に「おいしい」のか「まずい」のか、それについて長嶋茂雄さんふうにお答えして締めの挨拶とさせていただきます。
「うーん……どうでしょう……」
言いづらいことは、すべて茂雄さんが解決してくれる。そういうことなのです。