讃岐ラーメン、
はまんど。
コンビニで買える、
ローソンで買える。
2020年9月1日(火)より、中四国地方のローソン限定で販売開始された、香川県「讃岐ラーメンはまんど」のチルド麺とカップ麺。
はまんどは、瀬戸内のイリコから抽出したスッキリとした味わいの出汁と、うどんのようでありながら、うどんではない独特の中華麺が特徴的なお店。
その独特の中華麺は「讃岐ラーメン」と呼ばれ、香川県内外から連日たくさんの客が訪れる人気店である。
しかしそんな私みたいな人も、近所のコンビニで手軽に、はまんどの味の片鱗に触れられるようになったのです。
早速、発売日の9月1日にローソンに全力疾走して購入してきました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、外出機会が少なくなっている中で、「ご自宅にいながら地元の人気店の味をお楽しみいただきたい」というローソンの想いに賛同いただき、今回のコラボレーションが決定しました。(ローソン公式サイトより引用)
讃岐ラーメンはまんど 中四国のローソン限定「チルド麺」と「カップ麺」を実食レポート
近所のローソンに馬車で3時間かけて向かった竜一。
駐車場に馬をつないで入店すると、足早にチルドコーナーを目指した。
多数の弁当やおにぎりが並んでいるが、はまんどチルド麺はなかなか見つからない。
「売り切れ!?それとも高知は発売が遅いとか?高知はもはや中四国地域ですらないとか…?」
様々な不安に駆られながら、別のローソンに行こうとしていると、
あった。
群雄割拠のチルド麺コーナーの狭間に、はまんどチルド麺、1個だけ残っていた。
続いてこちらは賞味期限の余裕からか、大量に販売されていた"はまんどカップ麺"も確保。
そのままレジに向かったが、買い物袋を忘れていたため、商品を両手で抱えてコソコソとカボチャの馬車に乗り込んで帰った。
はまんど監修 ザ・讃岐そば(税込498円)
はまんど監修 ザ・讃岐そば
レンジで加熱
完成。
これが、
はまんどチルド麺。
透き通ったスープ。
噂通りの透明度。
この横幅、
65型テレビに匹敵。
それも4K有機ELテレビといった風情で、かなり平べったい。
イタリアンパスタのフェットチーネのような平打ちのストレート麺が、あっさりしているけれど出汁の効いたスープをドンドンのせて運んでくる。
うどんみたい、
でもうどんじゃない。
かと言って、よくあるラーメンではまったくない。不思議な感覚。
これが讃岐ラーメン!
朝穫れのレタスみたいな新鮮な驚き。
税込498円でその辺のローソンで買えるのなら、あしたのおやつもこれにしようかな、そう思える。
はまんどファンはもちろん、私みたいにはまんどのラーメンを食べたことがない方は結構な衝撃を覚えるのではないだろうか。
本当に、うどんみたいだけれど、うどんじゃなくて、ラーメンかと言われると一般的によくあるラーメンではまったくない。
あっさりしていてカロリー控えめですから、たくさん食べられる方はおにぎりなどを一緒に購入されるのもありだと存じます。
香川 讃岐ラーメン はまんど(税込298円)
香川讃岐ラーメン はまんど
チルド麺の
デザートにカップ麺。
こちらも、
スープの透明度高め。
麺はやはり平打ち麺。
チルド麺と同じく、カップ麺も平打ち麺だが、横幅はチルド麺の半分以下に見える。
そして若干ウェーブがかかって縮れている。
その縮れが口当たりや舌触りに影響していて、口の中がブルンブルンなる。
ブルンブルンの
カップ麺だ。
当たり前だが、スープは醤油が効いている分、チルド麺よりもカップ麺のほうが濃く感じる。
チルド麺がケイン・コスギだとすれば、カップ麺はケンドーコバヤシ。
カップ麺の方が濃い。
- チルド麺とカップ麺、どちらがおすすめ?
- すぐ食べるならチルド麺
- そのうち食べるならカップ麺
チルド麺、カップ麺とも、はまんど本店で使える購入特典つき!
- チルド麺→ サーマルラベル(容器に巻いてある帯状のラベル)
- カップ麺→ 上蓋ラベル
上記のいずれかを「はまんど本店」(香川県三豊市三野町)に持参して、券売機にて「醬油ラーメン」の並盛もしくは大盛の食券購入後、店員さんに各ラベルを渡すと、それぞれ特典を受けられるようです。
必要なもの | 特典 | |
チルド麺 | サーマルラベル (容器に巻いてある帯状のラベル) | 瀬戸内海産塩と魚介出汁で味付けした「瀬戸のしお玉子」を丸々1個もれなくトッピング追加した「元祖・讃岐そば」を提供 |
カップ麺 | 上蓋ラベル | はまんど本店では販売していない、国産小麦の特製生中華麺を使用して調理した「超限定中華そば」を提供 |
▼詳細は、はまんどご主人のブログにて。
【讃岐ラーメン”はまんど” 盛の大将奮闘記】
※ なお特典が受けられるのは、香川県三豊市三野町にある「はまんど本店」のみで、2020年12月末までの期間限定とのことです。
はまんどの味を宅麺で通販できる!
宅麺は、麺、スープ、具材にいたるまで、お店で実際に使用されているものと同じものが自宅に届くのが最大の特徴です。
お店での味をそのまま味わってもらうために、店舗で出しているスープを、濃縮せずにそのままの状態で冷凍してお届け。冷凍して風味が変わらない商品のみを扱っているから「お店と同じ味」が届くのだそうです。(参考:宅麺.com)
とはいえ冷凍や輸送といった工程を経ているため、完全に同じ味とはいかないと思いますが、それでもかなりの再現度でネット上で評判になり、最近ではテレビなどのメディアでも紹介されているサービスです。(参考:価格.com - テレビ紹介情報)
ただお店で実際に使用されているものと同じだからこそ、頻繁に品切れになってしまうのが難点で……
本記事更新時点(2020年9月2日)でも、はまんどの宅麺は「入荷待ち」となっていますが、他店舗の状況を見ても数日のあいだには補充されると存じますので頻繁にチェックしてみてください。