うどん処さぬきには及ばないまでも、年々熱さを増している高知のうどん麺バトル。
市内では、黒船、『丸亀製麺』が猛威を振るう中、東の横綱大関クラスは譲れないか。
小麦の魔術師、やまいちぃぃぃいいい!
はい。というわけでね、やまいちに行ってきたんですけどね。
いつもいつも似たようなものばかり頼んでるから、今日はちょっと変わったのにしてみました。
(つか、うどん食べに行ったのって、何気に一ヶ月以上ぶりやわ)
『しょうゆバター』
麺の量は今回ももちろん『特盛り』3玉。
釜から抜いた熱々の釜揚げ麺にバターを絡ませてあり、そこに醤油を垂らしていただく。
和のものであるうどんと、どちらかというと洋風なイメージのバターが絡み合うことで、うどん界のベッキーの座を不動のものにしようとする一品である。
麺の上には、ゴマと海苔。そして刻んだ大葉が乗せられている。
バターを絡ませた麺はネットリとした質感を生み出し、
麺をビヨーンと持ち上げると、バターと醤油と小麦の香りが一丸となって嗅覚を攻めてきて、昇天しそうになった。
(以下、カマ口調)
バターで油っこいのかと思ってたんだけど、そんなにシツコイ味でもないのよね。
それよりも、絶妙な塩辛さに驚いたわ。
塩が入っているのか、バターの塩分なのか麺の塩分なのかは分からないけど、少し塩辛い味がして、それがあるおかげで飽きずに食べ続けられるという感じがしたわ。
でもこれ。
出来れば、別にちく天とかエビ天を頼んだ方がいいと思うわ。
具が実質無いようなものだから、やっぱり食べているとどうしても同じ食感の連続に飽きてきちゃうのよね。
だから、時々食感を変えてくれる存在が欲しくなるわ。
今回『しょうゆバター』を食べて思ったんだけどさ。
やまいちの麺。
結構((;゚д゚))ス、スゲェんじゃないかと思うの。
釜揚げ麺に醤油とバターをかけただけの状態で人の味覚を刺激することが出来るって、なかなか出来へんでぇ~。
◆ やまいち
営業時間 11時~19時(麺が無くなり次第終了)
定休日 水曜日
駐車場 有
『やまいち』の場所
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