元々は高知市帯屋町、時々行くアーケード街のBARにして名店『ラストチャンス』の裏手にあったイタリア料理店『ノンナ』。
2016年末より高知市本町、俗に言う「県庁前」に移転されている。
高知・県庁前に移転したイタリア料理店、トラットリア「ノンナ」でランチ。
電車通り。県庁前の交差点、南西の角にある「本町深田ビル」。その2階に移転した『ノンナ』。
平日。ちょうどお昼どき。入ると『ノンナ』の店内はほぼ満席。周りに企業や官公庁が多い立地。いかにも仕事の昼休みに抜けてきた、そんな人々。マダムで賑わう。
おしぼりが「皿」にのって出てきた。
お水はワイングラスに入っている。
一気に高まる、貴族感!
「空気に飲まれてはいけない。俺は貴族。そう毅然とした態度を取る必要がある……」
イタリア料理「ノンナ」ランチのメニュー。
(*メニュー画像はクリックすると拡大して表示されます。…が、角度悪くて見づらいです。申し訳ない)
ランチメニューは一番安いもので1,000円。あとは大抵1,600円以上する構成。
「ランチの価格としては、ぶっちゃけ安くはない……」
しかし、すべてのメニューに「自家製のパン」「サラダ」「デザート」が付く料理は満足できる内容となっている。
とくに、パンがヤバい!
イタリア料理「ノンナ」の自家製パンは、かなり美味しい。
焼きたてで、あっつあつ!
「パンが美味しい……!」
普段から朝食はご飯派だし、パンを滅多に食べない竜一。
うまさに驚いた!
「これは美味しい。小麦の香りが口に広がる。うどんみたいだ……」
非常にうまい。
「世界2,000億人のパン好きのかたにおすすめしたい。『ノンナ』の自家製パンはかなり美味しい……」
さらにサラダ!
イタリア料理「ノンナ」のサラダ。
「見てこれ……」
皿がアンティーク!
丁寧に皮が剥かれたトマト。卵好きに嬉しいゆで卵。そして……。
オリーブが丸ごと1個入る状況!
「このオリーブ1個でワイン50杯余裕……!」
そんな中!現れた……。
イタリア料理「ノンナ」の「軽くスモークしたサーモンとホウレン草のクリームソースリングィーネ」。
棒がのっている……!
「リングィーネ!棒がィーネ!」
洒落ている……!
これが噂のオシャレ棒かっ!
棒の味はもちろん……。
棒の……!
(ボーノ……)
リングィーネ(リングイネ)とは、断面が楕円形になったパスタのこと。
そのリングイネは、軽くスモークしたサーモンや、クリームソースと好相性を魅せる……!
「さすがは軽くスモークされているだけのことはある……」
軽やかなスモークの味がする……!
イタリア料理「ノンナ」の「春の土佐地魚と水菜の自家製生パスタ」。
「土佐地魚」と「生パスタ」の文言に惹かれて注文した一皿。地魚は活き締めの「ヒゲダイ」とのこと。
皿の上限一杯まで、なみなみ入ったスープ。
「意外!スープパスタみたいな仕様なんだな……」
そして……。
ここにも「棒」が……!
棒がのっているんです……!
食べてみると、この棒……。
「高級なプリッツ!そんな味……!」
この棒1本で、ビール50杯余裕……!
皿を縦断する棒。
棒に反応しすぎな竜一。
「棒が素敵だ……」
生パスタは平打ち麺!
「日本語でフェットゥチーネ、あるいはフィットチーネなどと呼ばれる麺の系統か……」
食べてみると……。
スープの出汁感!半端ない!
「イタリアを丸ごと絞った!そんな味……!」
イタリアが凝縮されてんだよ!
イタリア料理「ノンナ」のランチは、食後に「デザート」付き。
うまいんだよ!このデザートが!
「甘さ控えめで、上品な……」
大人のイタリアの味がするんだよ!
お昼休みに、ちょっとそこまでオシャレランチ。
『ノンナ』でイタリアの味を体感だ……!
▼ ほかにも「おしゃれカフェ」の情報ありますよ!
高知で人気のおしゃれカフェランチまとめ!
イタリア料理「トラットリア ノンナ」の所在地、営業時間、定休日、駐車場。
所在地/高知県高知市本町5丁目6-48 本町深田ビル2階(ノンナの地図)
営業時間/11:00~15:00、17:00~22:00
定休日/月曜日
駐車場/無
一人行きやすさ/○ カウンター席少しだけあり。オシャレ女子なら行けるが、竜一さんみたいなおっさんは…(笑)
子連れ行きやすさ/△ 大人の雰囲気でどうか。