『丸亀製麺』 VS 『たも屋』で、にわかな盛り上がりを見せる、高知インター通り。
セルフうどんの強豪二店の思うがままにはさせまいと、
わずか数キロ圏内にひしめき合うその他の飲食店も、切磋琢磨の様相。
そんな激戦区に、今をときめかない制御不能系農民・竜一。
緊急参戦。
襲来するは、丸亀製麺か。
はたまた、たも屋か。
竜一クオリティは、常に変化球。
『陳麻家 高知インター店』
俺、今日めっちゃ辛いもの食べたかってん!
ホントは一両ひかる屋に行ってやろうかと思ってたんだけど、
夜の一両ひかる屋のメニューって、どんなのか分からんから不安に思って、やめてん。
陳麻家に着いたのは、18時頃。
時間がちょっと早めだったからなのか、店内には一人もお客さんがいなくて、
実は、駐車場で、入るかどうか、若干迷った。
だって、お客さん一人もおらんかったら、
不味いからお客さんおらんのと違うか~って、思っちゃうやん。
結局、迷った末に、入店。
私、負けない・・・!
着席。
メニューを見て、また迷う。
ハーフ攻めだ。
あのね、いろんな組み合わせが選べるの。
チャーハンやら天津飯やらが、ハーフに出来るの。
ラーメンも、ハーフに出来るの。
でもねでもね、ラーメンだけ!とかいうのもありだと思うし、
思い切って、ラーメンもご飯ものも通常サイズ!っていうのもありよね!
これは本当に迷った。
最近、この手のハーフ攻めを仕掛けてくる店が多いのだが、
これは本当に優柔不断泣かせだ。
決められない。
デートの時はぁ~、積極的にリードしてぇ~、行き先とか全部決めてくれる人がいい~♪
とか言う女性がよくいますが、
俺は、
決められないんだよぉぉおおお!!
ぜぇぜぇぜぇ・・・。
取り乱しました。
優柔不断は、才能です。
結局、『担々麺(大盛り)』 と、『天津飯(ハーフ)』 にしました。
恒例の『持ち上げの儀式』
やっていて、ハッとした。
麺が、細い!
元来、うどんは太麺。
ラーメンは、細麺が好きな竜一。
嬉しい。
俺の好きな、
細麺どぅあああああ!!
この時点で、私の中での陳麻家株。
ストップ高。
麺は、細麺独特のブリブリとした食感で、完全に私好み。
スープは、最初、思ったより辛くなくて、攻撃力弱め?とか思ったのも束の間。
あとから辛さが攻めてくるという、時間差攻撃。
マイルドだと思わせておいて、時間差で意表を突いてくる辺りは、
『m's factory』風の攻撃方法である。(←これ、テストに出ます
そして、『天津飯(ハーフ)』
可愛いよ、天津飯、可愛いよ。
人間だったら、付き合ってる。
帰ってきて少し調べたら、陳麻家は、北は北海道から南は沖縄まで全国にFC展開しているのですね。
しかも、アメリカにも店舗があるという・・・。
アメリカって甘党が多そうなイメージなんだけど、陳麻家の担々麺、辛くないのかな。
やっぱ日本とは味を変えてやっているのかな。
アメリカの人の感想が聞きたい!と思うのでありました。
◆ 陳麻家(ちんまーや)高知インター店
営業時間 11時~23時(オーダーストップ・22時30分)
定休日 無
駐車場 有
陳麻家高知インター店の場所
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