高知市内で髪を切ったあと、南国の『りょう花』に行った。
時刻は14時過ぎ。
少し遅い昼ご飯だ。
店の自動ドアを開けると、
「いらっしゃいませ!」
という元気な声が響き、若い女性の店員さんが案内してくれる。
はち切れんばかりの営業スマイル。
か・・・可愛い。
もしかして、この子、俺のことが好きなのかな?
と、勘違いしてしまいそうだ。(←ここドン引きするところ
席に座ると、"一応"メニューを確認した。
「あったあった、これこれ!」
店員さんを呼ぶ。
ここの店員さんは本当に良い。
ちゃんとチラチラとお客さんを見ていて、目で合図するだけで来てくれる。
たまに、地鳴りがするぐらいの大声で呼ばないと来てくれない。
まれに、地鳴りがするぐらいの大声で呼んでも、それでも来てくれない。
そんなお店、実際にありますからね。
意地でも注文を取りたくないのか!
と言いたくなるお店。(´・ω・`)
だけど、りょう花南国店では、
むしろ、声を発して店員さんを呼んだことが無い。
これって、私のような内気で根暗で、
3メーターも歩けば犬のウ○コを踏んじゃうような人間には、
物凄く重要で有難いポイント。
話が脱線しましたが、
実はここに来た時、
既にオーダーは決めていました。
前回来た時、
待っている間にメニューをしげしげと見ながら、思ったんです。
コイツを食わずに、
野良れるか。
レディ~スエ~ンジェントルメ~ン!
うんばらば~うんばらば~!
いでよ!
真麺大盛りぃぃいいい!!
(パ~フパ~フパフ♪)
『真麺(しんめん)』と名付けられたこの一杯。
只者では無い。
見れば分かる通り。
具が白髪ネギ以外に、何も無いのである。
チャーシューも、メンマも、煮玉子も無い。
タダでさえ誤魔化しが利かないと云われる塩ラーメン。
その中にあって、具さえも必要としない、
究極の塩ラーメン。
それが、真麺。
塩ラーメンにしては、若干油が強いと思うのだけど、
その油がまた、滑らかな喉越しを生み出している。
循環油。
強めに入った油の正体は、それなのである。
そして帰り際。
目にした一枚の張り紙。
そこにはこう書かれてあった。
りょう花 高知インター店
6月27日オープン!
これで高知インター通りが、
更なる激戦区に・・・。((((;´・ω・`))))カクカクフルフル
(場所は、移転した一両ひかる屋の跡地っぽいです。場所ココ(たぶん))
◆ らーめん工房りょう花 南国店
営業時間 11時~15時・17時~22時
定休日 火曜日
駐車場 18台
(真麺490円、大盛100円増、ハーフ100円減、特塩780円、塩630円、塩つけ麺750円など)
らーめん工房りょう花南国店の場所