セルフうどん 麦笑(むぎわら) 釜バター・リベンジ

投稿日:2012.08.12 更新日:

「釜バター・・・!」

「少しお時間がかかりますが・・・!
出来たらお席までお持ちしますので・・・!」

「や・・・やっぱり醤油うどんで・・・!」

「ちょっと待っていただけたら釜バター出来ますけど・・・!」

「いや・・・醤油うどんで・・・!」

「数分だけ待っていただけたら釜バター出来ますけど・・・!」

前回、その店を訪ねた際、
店主さんと私は、そんなやり取りをした。

店主さんは、どうしてか私に釜バターを食べさせたい雰囲気だった。
けれども、私は一旦高ぶり始めた醤油への気持ちを止められなかった。

釜バターの出来上がりを待つ時間なんていくらでもあったけれど、
私は釜バターから醤油への注文変更を押し通した。

だが、それからずっと気になっていたし、知りたかった。

記憶が定かならば、
たしか釜バターはその店のメニューの中で最も値の張るメニューだったはずだ。

店主さんがやたらと釜バターを推してきたのは、
単純に客単価を少しでも上げたかっただけなのかもしれない。

しかし、もしかすると、
すごく味に自信があるメニューなのかもしれないし、
ただ単に、たまたま推してみただけだったのかもしれない。

とにかく、ずっと気になっていた。
知りたかった。

釜バターの真相が・・・!

「さぬきや」さんで釜玉を食べたあと、
私は釜バターの真相を探るべく、その店へ向かった。

夜も眠れない・・・。
あの釜バターを食べないと・・・9時間しか眠れない・・・。

セルフうどん 麦笑
(店舗画像は、いつものように初回の使いまわしです♪)

『セルフうどん 麦笑』

雨は上がったが、
空は相変わらず灰色した分厚い雲で覆われていた。

入口の戸を開けると、
前回も見かけた口髭を貯えた店主さんがいた。

「いらっしゃいませ、ようこそいらっしゃいました」
と白い歯を見せて笑顔で丁寧に歓迎してくれる。

<"いらっしゃいませ"のあとに・・・!
"ようこそいらっしゃいました"で包み込んでくるこの感じ・・・!>

嬉しいっ・・・!

なんだか嬉しいっ・・・!

そしてカウンター越し。
当然、私は因縁の「釜バター」を発注した。

今回は、20分でも30分でも待つつもりだったけれど、
この局面、運よく茹で上がりのタイミングに遭遇したのか、
待ち時間ゼロで、すぐさま提供してくれた。

セルフうどん麦笑 釜バター(2玉) & アジフライ

『釜バター(2玉) & アジフライ』

セルフうどん麦笑 釜バター(2玉)

<これが因縁の釜バター・・・!>

セルフうどん麦笑 釜バター(2玉) アップ

麺にバターを絡ませて、ブラックペッパーをかけた一品。
卓上の出汁醤油を垂らして食す。

セルフうどん麦笑 釜バター 麺アップ

<ふぉぉっ・・・!
バターがフワッと香って・・・麺・・・ニュオーン・・・!>

その後に小麦が大挙して押し寄せてくるっ・・・!

全身にバターを纏った麺は、
圧倒的な滑らかさで喉の奥に吸い込まれ・・・吸い込まれ・・・吸い込まれおおす・・・!

どこかカルボナーラ的なイタリアンパスタを彷彿させる味。

「カマバターノ!カマバターノ!うどんオイシカッタッツェ!」
などと、すっかりイタリア語もペラペラになって麦笑をあとにした。

セルフうどん麦笑 しょうゆ・温(1玉)  ちく天

『しょうゆ・温(1玉) & ちく天』

セルフうどん 麦笑

◆ セルフうどん 麦笑
(高知県高知市本町2丁目2-4)
営業時間/11時~15時
定休日/不定休(月2回程度)※ほっとこうち6月号情報
営業形態/セルフ
駐車場/無

(しょうゆ2玉400円、かけ2玉380円、[1玉の場合は100円安くなる] ちく天100円、アジフライ80円など)
『麦笑』の場所はココ・・・!

▼ 生姜農家の野望Onlineは「農業」と高知の飲食店を始めとした「グルメ情報」をあつかうブログです。
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

竜一

1982年生まれ。高知で生姜農家をしています。うどんをかぶって寝たいほどうどんが好き。ラーメンとカフェも好き。これまでに食べ歩いた飲食店は数千件。高知のグルメ情報はおまかせください。農業家/ブロガー/農業界のうどん野郎/農業は生姜一本で稼いでます。

-高知市のうどん

Copyright© 生姜農家の野望Online , 2018 All Rights Reserved.