生姜農家の野望Online運営チームです。
諸事情により本日も「海外グルメツアー」の話はできません。
大変なんです・・・!
我らがジャパニーズパスタ!うどんの新店が!
いつの間にかできていたんです!
海外!行ってる場合ちゃう!
それでは!急遽その潜入レポートをお届けします!
舞台は、1月22日(火)深夜。
そう!昨日お届けした「ハシゴ酒無限ループ」のあとである!
とにかく飲みまくって
酔っ払ってしまった私は、
うどんで華々しくシメるために向かっていた。
謎の新店へ・・・。
実は1店目に行った、ひろめ市場内の「ファミーユ」で、
偶然、居合わせた、行っているけどまだ紹介していないお店
「よこじい」の店主、"よこじい"さんより、驚きの情報提供があったのだ。
その情報を要約すると、
以下のようなことだった。
「いまはなき、夜うどんの店、
"うどんのおかだ"のあとに、
新しいうどん屋ができている」
なんだってぇ!
<これは大変なことになった・・・!
そんなのまったく知らなかったぞ・・・!>
出戻った「ラストチャンス」をあとにして、
私は早速行ってみた!
行かざるを得なかった!
『一両うどん』
<よぉぉぉぉ・・・!
本当だ!うどん屋さん!できてる!>
<一両うどん・・・!
一両・・・!一両・・・!
どこかで聞いた名前だな・・・!>
入店。
"おかだ"が閉店したこともあって、
何年も潜ることがなかった戸を開く。
歴史の扉が、
いま開かれる!
店内、
ほぼ満席。
<座るところがない・・・!
外で待つべきか・・・しかし・・・!>
外は寒い。
<外で待つなんていうことは、
できれば!したくないぞっ・・・!>
マゴマゴしていると、
店の若い男性がお客さんたちに、
奥に寄るように呼びかけてくれる。
「あぁ・・・!
すんません!すんません!
ありがたいっ・・・!」
恐縮!
恐縮!
どうやらその男性が一人で
切り盛りされているようだ。
メニュー!
酔っていて、すでにフラフラ。
重い攻撃を受けるとK.O.必死だったので、
軽めの「ぶっかけ」を注文。
『おでん』
<あわわわわわ・・・!
おでん!おでん!おでん!>
人々で埋め尽くされたカウンターの片隅で、
おでんをムシャムシャ頬張る。
酔いが回って、
目の前のおでんも、
グルグル回転している。
<あわわわわ・・・!>
到着。
『ぶっかけうどん』
見て、食べて、
私は確信した。
<このビジュアル!この食感!この弾力!
そして!絶壁のごとく切り立ったエッジ・・・!!>
間違いない・・・!
これは・・・これは絶対に・・・!
そのとき、
たくさんいたお客さんたちが、
一斉に帰る。
<この人たち・・・!
全員お連れさん同士だったのね・・・!>
一気に空いた店内。
カウンターに残された食器を片付けている
男性店員さんに訊いてみる。
「ここって・・・
"ひかるや"と同じ系列なんですか?」
ひかるや!
高知のうどん好きなら誰しもがご存知であろう、
あの"ひかるや"と同系列ではないのか、と私は睨んだのである。
現在、高知市はりまや町で営業されている「ひかるや」は、
元々は、高知市杉井流(すぎいる)で営業されていた。
そのときの屋号、「一両ひかる屋」の
「一両」が付けられている点、
それから、うどんのルックスで私はピンときたのだった。
私の問いに、
店の男性は快く答えてくれる。
「そうですよ!
ひかるやの系列です!
えっ?うどんでわかりました?」
「えぇ、店の名前からして!
一両ォォォ!っと書いているのでね!」
内心、
俺スゲェェェ!(笑)
実は、私は今年の年明けうどんを、
「ひかるや」でしようとしていた。
<ひかるやで年明けうどんなんて、
縁起が良さそうじゃないか!だってなんか、
光り輝く一年になりそうじゃないか・・・!>
しかし、
昼間に2日連続で行っても
開いていなかった。
そして店先に夜営業用のメニューしか
置かれていなかったことで、大体は察していた。
そのことも店の男性に訊く。
「ひかるやって、
もう昼の営業はされてないんですか?」
「そうなんですよ!
いまはもう夜しか営業してないんですよ」
納得。
さらに、
高知で最も有名な裏麺師さんのことを話すと、
やはり知っていた。
「あぁ・・・!
うどんの○○(本名)さん!」
有名である。(笑)
完食。
ひかるや独特のツヤのある麺!
エッジ全開!力強い弾力!
<いやぁ・・・!
久しぶりに食べた"ひかるや"のうどん!
なんだかちょっと懐かしかったな・・・!>
昔の友達と再会した。
そんな感じがした。
◆ 一両うどん
(高知県高知市はりまや町2-1-7)
営業時間/訊くの忘れた、おそらく夜のみ
定休日/同上
営業形態/一般店
駐車場/無
(メニュー)
「一両うどん」の場所はココ!