ようやく高知にも「餃子の王将」が出来てから、
しばらくが経とうとしている。
高知市に開店したその店舗の前を
車で通ったことは何度もあったのだが、
いつも店先に行列が出来ているのを見ては思っていた。
<並んで待つことができない俺に・・・!
この行列はあまりにもツラい・・・!ツラすぎる・・・!>
が。
行列は私の興味を惹く。
<一度・・・!
餃子の王将で食事してみたい・・・!>
そして大きな興味は、
次第に大きな勇気を湧かせる。
<行列がなんだ・・・!
並ばなきゃ!王将は取れない・・・!
ならば並ぶまで・・・並ぶしかないんだっ・・・!>
意を決し・・・!
王将へ突撃っ・・・!
『餃子の王将 高知御座店』
夜の早めの時間だったことが幸いしたのか、
並ばずに、すんなり入店。
<並ぼうと、多大な覚悟をしてきたのに肩透かし・・・!
並ばせないとは・・・さすがは天下の王将っ・・・!
ことごとく凡人の想像の裏を掻いてくる・・・!>
注文して待つ。
<人生初の王将・・・!
ここは・・・こってりで勝負っ・・・!>
到着。
『こってりラーメン』
<見るからに、こってり・・・!
誰が見ても、こってりしている・・・!>
<このスープ・・・!コイツ・・・!
麺にこってり絡み付いてくるッ・・・!>
なかなか、
こってり。
『キムチラーメン』
『餃子』
<これが餃子の王将の"餃子"・・・!>
6個で210円・・・!
うひょー!お値打ち価格・・・!
※ 「喜寿・静岡伊豆放浪記!第11話」は、
明日あるいは明後日に更新いたします。