<即席袋麺の冷し中華なんて、何の意味があるんだ!>
と私はそれを見て思った。<巷に溢れかえっているチルド麺で充分じゃないか!>
2013年4月22日、新発売された『マルちゃん正麺 冷し中華』
5食パックの姿は、ラーメン版の『マルちゃん正麺』ソックリ。
「どうしてまた・・・冷し中華・・・!そこですか・・・」
とスーパーマーケットにて、私は小姑のようにブツブツ言いながら、『マルちゃん正麺 冷し中華』をシッカリ手に持ち、レジに並び、バッチリ購入しおおした。
――――――それから数十日後。
暑くて暑くて、冷し中華を食べないと逝きそうだったので、私は例の『マルちゃん正麺 冷し中華』を食べてみることにした。
早速、通常の即席袋麺のラーメンを作るのと同じように、鍋にお湯を沸かして、湯掻く。
それからザルに揚げて、荒々しくも男らしく、水をぶっかける。
数々の試練を乗り越えずに、やがて完成した、冷し中華。
・・・麺の上に自家栽培のトマトとキュウリを切って乗せる。
<ナニコレ!美味しい・・・!>
十一口食べた私はムンクのように叫んだ。<麺がブリッブリッしてやがるっ・・・!>
いままで食べてきた冷し中華が、タダの冷し中華だとすると・・・。
コイツは異常な冷し中華・・・異常だとしか思えない・・・!
美味しい・・・。
マルちゃん(東洋水産)から、一銭も貰っていない俺が言うんだから間違いない・・・!(笑)
(大体こういう記事を上げると、実際食べてみた方から、えー?竜ちゃん食べてみたけどあれ美味しくなかったよ!!!などと仰っていただくことが多いので、皆さんまた私に騙される覚悟な方向でお願いします!ぇ・・・笑)
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